宮元 美夏さんの社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 座間総合病院のインタビュー|ナースフルの職場の魅力 大特集


子育てが一段落し、看護師としてキャリアアップ中

社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 座間総合病院

宮元 美夏さん 入職7年目

10歳、8歳児のママ

回復期リハビリテーションにおける看護師の役割を実感

回復期リハビリテーションにおける看護師の役割を実感のイメージ写真

 私は7年前、海老名への転居を機に、横浜の急性期病院から当院に入職しました。当院を選んだ理由は、療養病棟での老年期の看護に興味があったからです。入職時は子どもがまだ2歳と6か月と小さく、残業があまりできなかったため、院内保育園があったことも大きな決め手になりました。地域の保育園は待機児童が多く、なかなか入園できない状況でしたので、とても助かりました。
 最初は家庭との両立に不安もあったため、パート勤務から始めました。長くパート勤務でしたが、子どもが2人とも小学生になりましたし、仕事と家庭生活のペースもつかんでいましたので、無理なく働ける環境の当院であれば常勤勤務も可能だと思い、現在は常勤で働いています。
 入職時は療養病棟に配属されましたが、半年ほどで回復期リハビリテーション病棟に異動になりました。正直なところ最初は回復期リハビリテーション病棟での看護についての知識がありませんでした。果たして看護師には何ができるのか、どんな支援が必要なのかと考えることもありました。
 しかし、実際に経験してみるとリハビリテーションをするだけがこの病棟の役割ではなく、患者さんが生活を再構築するなかで、在宅に戻った後のことを踏まえた支援が重要で、それには看護師の力が欠かせないとわかりました。最初は難しさもありましたが、現在はリハビリ看護への関心も高く、やりがいに感じています。

患者だけでなく、その家族も支えながら生活の再構築を目指す

患者だけでなく、その家族も支えながら生活の再構築を目指すのイメージ写真

 回復期リハビリテーション病棟では、家族支援も重要になります。たとえば、麻痺が残ってしまった患者さんの場合、患者さん自身だけでなく、家族の疾患受容までに時間がかかることが少なくありません。家族は、急性期の段階で麻痺があっても、「リハビリを受ければ治る」といいイメージで捉えていることが多いのですが、目に見えて回復する患者さんもいれば、そうでない患者さんもいます。なかには大きなショックを受ける患者さん、家族もいますので、疾患を受容できるよう、その気持ちを受け入れながらより添う看護、生活の再構築に向けて、残存機能を活かせる支援を心がけています。
 看護師は入院中の患者さんの身体状況をみるだけでなく、その先にある自宅に戻ってからの環境を整える役割もあります。たとえば、服薬管理や栄養管理という点でも、自宅に戻って誰が薬を管理するのか、どのようにするのか、自宅に戻ってから1日をどうやって過ごすのかなど、すべての起こりうることについて考えなければいけませんし、他職種との協働が欠かせません。
 当院はチーム制でリハ職と看護師、介護職と患者さんごとに担当がいますので、MSWにも入ってもらいながら、何度も話し合いをして、患者さんの状況や家族の受け入れなどの方針を共有しています。ですから、患者さんが退院後、自宅での生活がうまくいっていると聞くと、チームで喜びを共有できますし、それが大きなモチベーションにもなっています。

ママ友との関係も良好で働きやすい職場

 回復期リハビリテーション病棟は急性期に比べて入院期間も長いので、家族や患者さんも含め、病棟全体が家族のように温かいと感じます。職場の仲間もママさんナース、介護職がとても多く、気持ちよく挨拶もできていますし、皆で協力しながら仕事ができています。退院後の患者さんが病棟まで顔を見せに来てくれたときにはとてもうれしいです。当院での仕事を通じて、看護師になって本当によかったと感じることができました。
 また、近隣のグループ病院や介護施設のスタッフが利用する院内保育園では、子どもを通じてグループ内の他施設のスタッフとの仲が深まりますし、ママ友と食事に行くこともあります。
 現在は子どもが小学生になりましたので、今度は自分のキャリアアップを目指す時だと考えています。そのひとつとして、一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会による回復期リハビリテーション看護師認定コースを受講しました。食事介助や車椅子への移乗など、基礎を一から学べましたし、これまで当たり前のことのようにやっていたことにもひとつひとつ根拠を持ち合わせることが大切だと感じました。
 座間総合病院の開設で、外来のリハビリテーション室と病棟のリハビリテーション室が分離され、病棟内は同じフロアにリハビリテーション室ができます。病院の敷地内の環境も大きく変わると思いますので、外の空気を感じてもらいながら、リハビリテーションもできるのではないでしょうか。また、リハ職とも同じフロアになるので、より連携が密になると思います。患者さんにもっとよい環境を提供できると、私たち看護師も期待しています。

※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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