西尾 優貴美さんの医療法人生登会 寺元記念病院のインタビュー|ナースフルの職場の魅力 大特集


本当の家族にように接する。それが看護の基本です。

医療法人生登会 寺元記念病院

西尾 優貴美 入職7年目

1歳の女の子のママです

ちょっとした患者さんの変化も見逃さない、毎日のコミュニケーションが大切。

 この仕事に興味を持ったのは、母が看護師をしていたことが大きく影響していると思います。そして中学生の時に一週間の検査入院をしたのですが、直接触れた看護師さんの優しい対応を見て「私も看護師になりたい」という強い思いが芽生えてきました。専門学校を卒業後、急性期の総合病院に入職。1年間勤務しましたが、患者さんとのより深いかかわりを通じ、お役にたてる看護師になりたいと思い、寺元記念病院に入職しました。看護部が掲げている「よりそう看護」という理念も、私が目指しているものでした。
 現在私は、主に長期入院をされている患者さんのお世話をする5階の混合病棟を担当しています。脳こうそくや心不全など、中には寝たきりの患者さんもいらっしゃいますので、毎日の適切なケアが重要になります。私が心掛けているのは患者さんが、ご自宅で寛いでいるように接すること。そして自分の家族のような気持ちでお世話をすることです。中には会話が困難な方もいますので、目と表情で、その日のご状況を判断することも大切です。私の問いかけに対し、笑顔を見せていただけた時は本当に嬉しい気持ちになります。混合病棟では、さまざまな疾患を持つ患者さんの看護を行っていますので、ちょっとした病状の変化を見逃さず、ドクターへの連絡やシフト交代時の看護師との情報交換も密に行う必要があります。患者さんのために「何ができるのか」を常に考え行動することが、私たち看護師の使命です。

患者さんの明るい表情と元気になられた姿が、何より嬉しい。

患者さんの明るい表情と元気になられた姿が、何より嬉しい。

 混合病棟では毎日、リーダーを含め5名のチームで患者さんと向き合っています。看護師一人あたりの担当は10名程度で、日毎のローテーションで、約40名の患者さんのお世話をしています。この混合病棟は、私が入職した7年前に改めて開設されました。当初は長期入院されている患者さんのケアに対する経験も少なく、患者さんそれぞれのケアが思うようにいかず、オロオロすることもありましたが、先輩看護師や患者さんからも優しい声をかけていただき、徐々に仕事に慣れていくことができました。その後は先輩看護師の毎日の行動を見ながら、分からないことは質問することを心掛けています。
 一人前の看護師として自信が持てたのは、入職して3年目を迎えた時でした。患者さんに対し、気軽に声をかけるなど、会話を楽しめるようになったんです。次第に患者さんとの信頼関係も深くなり、ゆとりを持って仕事に取り組めるようになりました。
 患者さんが回復され、退院や、さらに元気になるためにリハビリテーション病院に移られる時は、とても嬉しい気持ちになりますね。「西尾さんのおかげで、こんなに元気になることができた、ありがとう」といっていただけた時は、涙が溢れそうになります。
 当院では、「看護で患者さんに選ばれる病院」を目標としていますので、私自身も、常にそうあり続けたいと思っています。
 1年前に出産し、現在は一児の母になりましたが、産休に入る前も、患者さんから「可愛いお子さんを産んでくださいね」と声をかけていただくなど、病棟にはいつも温かい空気が流れています。

職場や家族の協力もあり、子育てと仕事を両立できています。

職場や家族の協力もあり、子育てと仕事を両立できています。

 出産後は家族の協力もあり、早々と復職することができました。当院には保育施設はありませんが、育児に対するバックアップ体制が万全です。普段は、朝に子供を保育所に預け看護の仕事を行い、夕方に迎えにいくという生活を送っていますが、時には子供が発熱するなど、通常どおりに勤務できない場合もあります。そんな時も連絡を入れれば、チームで相談してお休みをとることができます。患者さんから「子供さんが待っているから、早めに帰ってあげてね」と声をかけていただくなど、無理なく育児と仕事の両立ができています。
 そんな恵まれた環境ですので、看護師としてもっともっと成長していきたいと思っています。私が現在学んでいるのが、褥瘡ケアです。これは床ずれで困られている患者さんをケアすることなのですが、床ずれが起こった後の処置はもちろんですが、それを未然に防ぐケアを行うことが大切です。患者さんの普段の状況をしっかり把握しながら、クッションやエアマットなどを使って、適切な処置を行うことを心掛けています。
 当院では、看護師が自主的に学びたいことを学べるようなバックアップ体制がありますので、院内外の勉強への参加で、豊富な知識を身に付けることができます。
 ワークライフバランスについても、休日には主人とバイクで遠出をするなど、ゆとりある生活と充実した勤務を続けながら、充実した毎日を過ごしています。

※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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