鈴木 睦子さんの社会医療法人社団光仁会 第一病院のインタビュー|ナースフルの職場の魅力 大特集


人間関係がとてもよいのが最大のポイントです

社会医療法人社団光仁会 第一病院

鈴木 睦子 入職1年目

高校生と中学生のママ

看護部長の配慮で、療養病棟勤務にて復職。自分のペースで働ける喜びを実感。

 私は北海道の出身で、准看護師からキャリアをはじめました。その後、正看の免許を取得し、今は正看護師として働いています。
 当院で働くまでは3年半くらいのブランクがありましたが、やはり「少しでも看護の現場に携わっていたい」という気持ちがあり、仕事を再開しました。私には2人の子どもがいるため、その2人を学校に送り出してから出勤したいということが、就職にあたっての一番の希望です。その点、同院は出勤時間が8時45分と遅めで、また、週に数回、午前中の日勤帯だけの勤務をさせてもらえるという点も有り難かったです。
 現在は、3階の医療療養病棟で働いています。北海道で働いていた際は、8年間小児科にいましたので、高齢者が大多数の病棟に配属された際は戸惑いもありました。「少しブランクがあるので、時間の流れがゆっくりとした病棟で慣らしていきましょう」という看護部長の配慮からの配属でした。
 ここでの仕事内容は、患者さんの清拭や排泄の介助などです。患者さんの身体を起こしたり、体位変換をするなど援助を必要とすることが多いため、ボディメカニクスをうまく利用することが重要です。コツを思い出すまで、よけいな力が入ってしまったり、無理な姿勢をしたりして身体が痛くなったこともありましたが、最近ではだいぶ慣れてきました。実際にこの病棟では患者さんの急変なども多くないので、自分のペースで少しずつ看護師としての感覚を思い出しながら、働ける喜びを実感しているところです。

悲しいお見送りがあっても、患者さんの笑顔のために看護はやめられない

悲しいお見送りがあっても、患者さんの笑顔のために看護はやめられない

 対小児と、対高齢者の看護は大きく異なります。まず、体重が違います。小児は簡単にひょいと抱っこできますが、いまは相手が大人ですから、簡単にもちあげることはできません。身体の向きを変える、足浴をする、寝衣を着替えさせるという動作も、ある程度の力と介護技術が必要になります。力のいれ具合がまったく違うんですね。学校で習ったことを思い出したり、同僚に聞いたり、自分で工夫して、克服しています。
 また、最近は自分の親の年齢に近い方々をお世話するたびに、自らのことに置き換えて考えています。「いつかは親をこのように介護するのだ」と考えながら自分の親だと思って心を込めて看護しています。
 この病棟は、病気が治って、元気に送り出すということが少ない病棟です。悲しいお見送りもあり、どうしても慣れることができません。それでも、みなさんのベッドサイドに行くと、ニコニコ笑ってくれて一生懸命話しかけてくれます。認知症がある方でも、何らかの意思表示をしてくれることがあります。また、家族の方はお見舞いにいらしたときに、「いつもありがとう」と言ってくれます。
 そういう人の心に触れるたびにとても嬉しくなりますね。看護の現場に戻ってきてよかったな、と思えます。むしろ私の方が患者さんたちに「ありがとう」と伝えたいときもあるほどです。

今まで働いた中で最も人間関係がいいから、楽しい

今まで働いた中で最も人間関係がいいから、楽しい

 もともと人と接することが好き。看護師として少しでも現場で働きたいという気持ちから、復職に至りました。働くことは楽しいですが、今は家庭や子どものことを最優先にしたいので、まだ長時間の勤務は難しいと考えています。
 子どもがまだ小さいときに、夫の都合で岩手に転勤したことがありました。私は、引っ越したばかりで土地にも職場にも慣れないなかで、子どもを保育園に預けながら少し無理をして働いていました。ですが、ある日子どもが不慮のケガをしてしまったことをきっかけに働くのをやめてしまいました。自分が働いていたために子どもがケガをしたのではないか、と思ってしまったのです。また、3.11の東日本大震災を経験したことで、より一層家族のそばにいようと思うようになりました。
 私と同じパートタイムのスタッフは他にもいて、主任はそれぞれの要望に合わせて細かくシフトを組んでくれます。残業も少ないので、家族に負担をかけることがないという点も助かります。同僚も同世代の40代が多く、話をしていても楽しく、助け合うということがスムーズにできる人ばかりです。今まで働いてきた病院の中で、一番人間関係がいいと思います。

※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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