西川 真弓さんの独立行政法人地域医療機能推進機構 りつりん病院のインタビュー|ナースフルの職場の魅力 大特集


「ママは看護師!」って、子どもが誇りに思ってくれるうれしさ

独立行政法人地域医療機能推進機構 りつりん病院

西川 真弓 入職11年目

5歳・3歳・1歳児のママ

子どもは3人。4カ月前に育休から復帰し、奮闘中!

 私が看護師になったのは28歳。その前は大学の家政学部を出て、2年間栄養系の仕事をしていたんです。もともと看護師の仕事に興味があったのですが、大変な仕事だというイメージに躊躇してしまって。でも、社会に出て「やっぱり自分は白衣の天使になりたい」という思いが強くなり、24歳で看護専門学校に入りました。
 りつりん病院には実習で来た際に、周りのスタッフに良くしてもらい、「ここで働きたい!」と学校を卒業後入職しました。前は内科でしたが今は混合病棟で働いています。当院のあらゆる科の患者さまが入院されているため、病気の状態や年齢もさまざまです。幅広い患者さまにトータルに対応できるよう、実践の中で学び、鍛えられているところです。
 33歳で結婚し、3人子どもを出産、合計で3年半の育児休暇を取りました。3人目の子どもの育児休暇から4カ月前に復帰したところなので、ブランクを取り戻すために今、必死で頑張っています。3人の子育てをしながらのフルタイム勤務は大変ですが、「職場に戻りたい!」という気持ちが強くありました。病院の育児支援制度が活用できますし、私と同様育児しながら頑張っているスタッフが多いので励ましあえます。夫や義父母のサポートがあるのも支えになっています。
 そして、子どもたちが「お母さんは看護師なんだよ!」と誇らしく思ってくれているのがうれしいんです。家族の絵を描くときに、私に十字マークのナースキャップをかぶせてくれるんですよ。疲れて帰宅しても、家族の笑顔を見ると元気になれますね。

人生の中で大切な“生まれる”“亡くなる”に寄り添う仕事

人生の中で大切な“生まれる”“亡くなる”に寄り添う仕事

 退院された患者さまが、後日わざわざ病棟まで来てくださって、「ありがとう」と言われた時のうれしさはひとしおです。でも、病院というところにはさまざまな患者さまがいらっしゃるので、出産される妊婦さんもいれば、残念ながら亡くなられる患者さまもいます。人生の中で、生まれるとき、亡くなるときは一度しかありません。その大切な瞬間に立会い、患者さま・ご家族に寄り添えるのが看護師のやりがいだと思います。
 看護の仕事は“人”対“人”。私は看護師としてのキャリアも未熟で、母親としてもまだ5年生です。多くの年上の患者さま、人生の先輩からお話を伺っていると、勉強になることがたくさんあります。ちょっとしたことでも患者さまと話が合うように国会や高校野球など、いろんなニュースに耳を傾け、会話の引き出しを増やす努力をしています。そして、患者さまと対話しながら観察眼を磨いて、患者さまの小さな変化も見落とさないようになりたいです。
 「わがままでごめんね」「世話かけて申し訳ない」と患者さまに言われると、ちっともわがままじゃないし遠慮しないで、と心から思います。高齢になることや病気によって、自分の体が思うように動かなくなることは、ご本人にしかわからない悔しさや歯がゆさがあるでしょう。そのつらさを少しでも取り除き、心の支えになることこそ、私たちの役目です。
 また、ドクター、リハビリスタッフ、栄養士、NST、薬剤師、ソーシャルワーカーとも、日ごろからコミュニケーションをとっています。患者さまを最善の状態でサポートするためチームワークがよく、互いに刺激し、高めあえる毎日です。

深夜勤免除・保育所・ママ仲間ナースの協力に感謝の毎日

深夜勤免除・保育所・ママ仲間ナースの協力に感謝の毎日

 現在、フルタイム勤務ですが、深夜の勤務は免除してもらっています。早く現場の“カン”を取り戻したくてフルタイム復帰しましたが、夜は帰宅できるのがとても助かりますね。時短勤務のママさんナースもいますし、本人の希望を聞いてバランスよく働ける体制が整っています。
 病院の保育所がすぐ隣にあって、小児科と連携していることも心強いです。保育所の栄養士さんがイベントごとにかわいいランチをつくってくれるので子どもたちは大喜び。親子クッキングも開催されます。今は上の子の就学のことも考えて、自宅近くの保育所に変わりましたが、ぎりぎりまで名残惜しかったです。病棟の窓から、プールではしゃぐ子供たちの声が聞こえてくるなど、安心して仕事ができる環境なんですよ。
 子どもが夜泣きしたり、急に熱を出したり。子育て中ならではの悩みを抱えたり、急に早退しなくてはならないこともあります。でも、当院にはたくさんのママさんナースがいて、とても協力的。休憩中に悩みを相談して「わかるわかる~」と共感しあえるし、子どもが発熱したと連絡が入ると「早く帰りよ~」とみんなが声をかけてくれます。周囲のスタッフ、病院の支援制度には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 自分が親になってみて、協力してくれる人たちのありがたさを痛感するとともに、より相手の立場になって看護に取り組もうと思うようになりました。患者さまの悩み、不安、抱えておられる背景などを真摯に聞いて、「自分だったら、どうしてほしいか」と考え、心から寄り添える看護をしていきたいです。

※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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