2016年度(第105回)版 看護師国家試験 過去問題

午後117在宅看護論

次の文を読み〔問題115〕、〔問題116〕、〔問題117〕の問いに答えよ。Aさん(58歳、男性)は、妻(55歳、会社員)、長女夫婦および生後5か月の孫の5人で暮らしている。頸椎の後縦靱帯骨化症と診断され椎弓形成術を受けた。リハビリテーション病院に転院し2か月前に退院した。退院時から週1回の訪問看護を受けている。現在の症状は、下肢のしびれ、知覚鈍麻、筋力低下、上下肢の痙性麻痺および膀胱直腸障害である。移動は車椅子で、食事はリハビリテーション用のフォークを使用して座位で摂取している。排泄は家族に見守られながら尿器とポータブルトイレとを使用し、自分で行っている。〔問題117〕ある日、Aさんに軽度の歯肉出血および歯肉の腫脹がみられるようになった。疼痛はない。訪問歯科診療を受け、口腔ケアを徹底するよう促された。リハビリテーション病院に入院していたときは、自助具を利用して口腔ケアの練習をしていた。退院後は妻が口腔ケアを介助していたが、最近は仕事の帰りが遅く、Aさんは妻を待てずに寝てしまうと言う。また、Aさんは育児で疲れている長女には頼めないと話す。看護師のAさんへの提案で最も適切なのはどれか。

  • 1.日中の口腔ケアを徹底する。
  • 2.長女に口控ケアを依頼する。
  • 3.就寝時刻を遅くするよう提案する。
  • 4.妻が夜に実施できる時問帯を検討する。
  • 5.Aさんが自立してできる方法を検討する。
正解・解説を見る

前の番号の問題

次の番号の問題

過去問6年間分をスマホアプリで解ける!

一問一答メルマガ