2010年度(第99回)版 看護師国家試験 過去問題

午前95在宅看護論

次の文を読み〔午前問題94〕、〔午前問題95〕、〔午前問題96〕の問いに答えよ。78歳の女性。82歳の夫との2人暮らし。5年前に乳癌と診断され、乳房の切除術を受けた。最近、肺とリンパ節への転移が認められたため、外来で化学療法が始まった。要介護2で、室内は手すりで歩行が可能であるが、通院などの外出時は疲れやすいため車椅子を使用している。夫のADLは自立しており、通院の介助をしている。〔午前問題95〕3か月後、肝臓への転移が認められた。体力が低下したため化学療法は中止となり、訪問診療が開始となった。食事とトイレ以外は臥床しがちになったが、介護用ベッドの利用は「病院のようで嫌だ」と拒否している。食事摂取量が減り、血液検査で総蛋白6.0g/dL、アルブミン3.0g/dLであった。訪問看護師が訪問すると布団で尿失禁していた。適切なのはどれか。

  • 1.日中の坐位時間を増やすよう勧める。
  • 2.介護用ベッドを導入するよう勧める。
  • 3.食べたいものを食べるように勧める。
  • 4.トイレには行かずおむつに排尿するよう勧める。
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