- ○1 アトロピン
- アトロピンは抗コリン薬で、散瞳薬としても用いられる。毛様体筋の弛緩を起こし、眼房水の排泄路であるシュレム管が狭くなり眼圧が上昇するので、緑内障では禁忌となる。
- ×2 インスリン
- インスリンは糖尿病治療薬である。
- ×3 フロセミド
- フロセミドはループ利尿薬である。
- ×4 ジゴキシン
- ジゴキシンは強心薬である。
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解説
アトロピンなどの抗コリン薬は、毛様体筋を弛緩させることでシュレム管からの房水の排泄を悪くし、眼圧を上昇させます。