介護業界で働く。実例インタビューno.006 社会福祉法人武蔵村山正徳会 先輩インタビュー|看護師の転職や求人など、看護師の募集ならナースフル


実例インタビュー no.006 社会福祉法人
武蔵村山正徳会

松尾 理紗(まつお りさ)さん
29歳
武蔵村山正徳会 緑が丘地域包括支援センター 保健師
<職務経歴>
療養型病院の内科で2年、リハビリ専門病院で2年半看護師を経験後、保健師として地域包括支援センターに転身。
<家族構成>
未婚
<仕事を選ぶ基準>
地域包括支援センターで保健師をすること。

保健師として地域の方の笑顔と生きがいのある生活を
支えることが、喜びです

どうしてこの仕事に就いたのですか?

私は、もともと保健師志望でした。きっかけは、高校時代に市の保健師さんに1日密着して職場体験をしたこと。その時に保健師さんの仕事ぶりを目にし、「みなさんが病気になるのを防ぐのが私たちの役割です」という話を聞いて感動したからです。私も幼いころは病気がちで「病院はつらい場所」というイメージを持っていましたから、「病気にならないためのサポートができればそれがいちばんだな」と。それで看護学科に進んだのですが、そこで経験した看護師実習も楽しく、「保健師は看護師を経験した後でもなれるし、保健師になるのにも看護師は経験した方がいいだろう」と考えて、まずは看護師の道に進みました。
最初に勤めた病院では看取りを多く経験したため、退院支援も経験したくてリハビリテーション病院へ転職。そこで一通りの流れを経験でき、リハビリについてもある程度勉強できたことで、いよいよ保健師になろうと決意しました。自治体や医療機関、企業内など保健師として活躍できる道はいろいろありますが、私は地域に出て高齢者の方と向き合い支えていく仕事がしたかったので、迷うことなく地域包括支援センターを選びました。

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どんな仕事をしていますか?

私が勤める地域包括支援センターは、7200名もの方が暮らす大型の都営住宅の中にあり、この団地専任で担当しています。仕事内容はさまざまですが、まずは介護予防支援。要支援1・2に該当される方を訪問して半年周期のケアプランを作成し、その後も3カ月ごとにモニタリングを行っていきます。他にも、電話相談があれば伺いますし、「体調の悪そうな人がいる」といった連絡がこちらに入れば緊急訪問して対応することもあります。
「介護予防ケアマネジメント業務」も大切な仕事です。健康状態に応じてリストアップされた、生活に支障の出ることが心配される「二次予防事業対象者」の方に対して、運動や栄養、口腔などの教室への参加をお誘いして回るのです。参加されることで健康状態が目に見えて改善されることも少なくないので、消極的な方にも根気よく参加を促していきます。
その他、地域の高齢者の方が直面するさまざまな問題に対して、社会福祉士や主任ケアマネージャーなどセンターの同僚を始め、ヘルパーさんやデイサービスの相談員さん、行政や病院など多くの人たちと連携を図りながら、まさに「包括的に」支援していく仕事です。

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この仕事のやりがいは?

私は人前で話をするのが好きなのですが、そういう講話をしたあとに「すごく良かった」「勉強になった」と言っていただけた時は嬉しいです。「認知症サポーター養成講座」という事業で講師を務めているのですが、先日も参加者の方からの事後アンケートで「認知症にもいろんな種類があって対応方法も違い、何よりご本人がいちばんつらいという思いを知ることができた」という声をいただき、「ああ、本当に良かったな」と思いました。
でも何よりの喜びは、地域の方お一人お一人が、生きがいを持って楽しみながら生活しているのに触れられることです。それには、生活の基盤が整っていないとどうにもならない。ですから生活の基盤を整え健康状態も整えてという支援をして、その結果として楽しい生活を実現できたというような話を聞くとすごく嬉しいです。例えば二次予防事業にお誘いした方が「運動して足が丈夫になったから、一人でバスに乗って文化センターに通えるようになった」とか、あるいは福祉用具をご紹介して「歩行器を使って買い物に行けるようになったの」とか。そういう笑顔を目にすることができる、素晴らしい仕事です。

Weekly_schedule

  • (遅番)
    遅番 9:00 電車で出勤。10分ほど歩き汗だく。 11:00 一週間でやるべきことを確認。やることリスト作成。 13:00 日勤者が昼食を摂る間、事務所で電話や来所相談を受ける。 15:00 関係機関への書類提出。自転車乗れないので歩いていく。 17:00 記録、書類作成。 19:00 包括事務所を閉める。 21:00 帰宅、夕食 23:00 就寝。
  • 7:00バスで出勤。 9:00 緊急訪問。体調不良者の報告があれば、訪問し観察する。受診が必要であるかの判断。 11:00 包括内のミーティングに参加。 13:00 介護予防事業対象者に連絡し、今後の流れを説明。面談の日程を調整する。 15:00 介護予防事業の希望者に来所いただき、必要書類の作成を行う。 17:00 記録、書類作成。 19:00 帰宅、夕食 21:00 テレビを見る 23:00 就寝。
  • (休日)
    休み 9:00 お天気が良いので外出 11:00 上野で散策 13:00 人気店で食事 15:00 散策 19:00 妹宅で夕食。 21:00 ウィンドウショッピング 23:00 就寝。
  • 7:00バスで出勤。 9:00 支援困難者への支援。他職種と同行訪問し、生活状況の確認と身体の観察等。 11:00 介護予防事業利用辞退者の訪問。介護保険の申請書類記入の支援を行う。 13:00 介護予防事業の対象者一覧で、これまでも相談経過を見ながら訪問対象を決める。 15:00 自宅訪問。不在の時には置手紙。 17:00 記録。 19:00 帰宅、夕食 21:00 テレビを見る 23:00 就寝。
  • 7:00 バスで出勤。 9:00 講座の準備。パワーポイントや原稿の最終確認、必要物品を会場に運ぶ。 11:00 認知症サポートリーダー養成講座の開催。 13:00 アンケートの集計、報告書作成等。 15:00 介護保険サービス利用前のサービス担当者会議を行う。 17:00 医療系の研修に参加し、直帰。 19:00 帰宅、夕食 21:00 テレビを見る 23:00 就寝。
  • 7:00 バスで出勤。 9:00 介護予防事業の打ち合わせ。依頼している外部講師に来所いただき、詳細を決めていく。 11:00 利用者宅訪問。担当している要支援の自宅に訪問し、プラン更新のためのアセスメント実施。 13:00 介護予防サービス計画書の作成。 15:00 運動事業の実施中に訪問し、利用者の参加状況や、生活状況を確認。 17:00 掃除、記録。 19:00 帰宅、夕食 21:00 テレビを見る。友人に連絡。 23:00 就寝。
  • (休日)
    休み 9:00 休日なのでゆっくり眠る 13:00 洗濯、掃除 15:00 友人宅へ 17:00 買い物 19:00 飲み会 21:00 帰宅 23:00 就寝。
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