介護業界で働く。実例インタビューno.002 株式会社オールライフメイト 先輩インタビュー|看護師の転職や求人など、看護師の募集ならナースフル


実例インタビュー no.002 株式会社
オールライフメイト

渡辺 ひろみ
(わたなべ ひろみ)さん 50歳
グレースメイト鷺ノ宮弐番館 看護師
<職務経歴>
看護学校を卒業後、20数年にわたって複数の医療機関で腎内科、一般内科、呼吸器科、神経難病、精神科などの病棟勤務を経験。2012年9月入社。
<家族構成>
両親
<仕事を選ぶ基準>
人とかかわりながら看護師として心も含めたケアをしていきたい。

安心して楽しく暮らしていただくために
ゲスト様の笑顔のためのケアを心がけています

どうしてこの仕事に就いたのですか?

一つのきっかけとなったのは、当社に入社する前の数年間、病院の精神科で働いたことです。看護学校卒業以来、看護師として医療機関で25年以上キャリアを重ねてきましたが、それまでは内科や呼吸器科、神経難病の病棟など、身体的なケアが中心でした。そこへ、精神科での心のケアも経験できたことで、「ゆっくり会話できて、心のケアも含め、人とトータルにかかわれる職場はないかな」と考えるようになったんです。そして思い至ったのが、こうした有料老人ホームなどの介護施設でした。もともと人が好きですし、私自身も自分の成長を追い求めるというより、知識や経験をすべて活かして人のお役に立ちたいと考える年回りになったのかもしれませんね。そして2012年、九州から東京へ転居することになったのを機に、思いを実行に移して当社に入社したという次第です。
入社にあたっての不安は特にありませんでした。もちろん医師が常駐しているわけではありませんし、病院とは体制も違えば連絡の取り方なども違います。最初は少し戸惑いもありましたが、体制の違いというのは医療機関の間でもあるもの。慣れれば問題はありませんでした。

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どんな仕事をしていますか?

当社の施設は24時間体制で、日勤は9時から18時まで、夜勤は17時から翌10時まで。看護師の業務は、日勤は「リーダー」と「フロア担当」、また医師の往診日には「往診担当」の3つがあり、シフト制で日によって担当が変わります。朝はまず、夜間帯からの申し継ぎとカンファレンス。ここで情報共有した後、フロア担当は各々の担当フロアのゲスト様のお部屋を巡回して、健康状態の確認や必要な処置などを行っていきます。入浴される方もありますしレクリエーションなどもあるので、そうした合間を縫いながら担当者がその日の計画を自分で立て、1日かけて実行します。そして「急に発熱された」など、担当フロアで何かあればリーダーに報告し、リーダーから嘱託医に連絡してその後の対応を決めていきます。
往診はお一人のゲスト様に対して月2回あり、往診日は週4日。基本的には半日ですが、往診担当の看護師は往診に付き添い、往診医に必要な情報提供をしたり、往診後外部の医療機関に受診する必要などが出れば付き添ったりという対応をします。
夜勤の看護師は1名ですが、介護スタッフとも連携して何かあった際の対応の判断をしていきます。

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この仕事のやりがいは?

ゲスト様にとってここは生活の場ですから、できるだけ楽しく暮らしていただけるよう健康管理をしていくことが私たちの務めだと思っています。ちょっとした体調の変化でもゲスト様によっては不安に思われることもありますから、早めに察知して解決できることは解決していく。そういった、ホスピタリティのようなものが大切な仕事だと思います。
ここでお看取りしたゲスト様がいらしたのですが、その際にご家族様から「みなさんに良くしていただいて、本当にここでお世話になって良かったわ」というお言葉をいただきました。そう言っていただけて本当に嬉しかったですし、これからもゲスト様、ご家族様にそう感じていただけるようなかかわりを続けていければと思っています。
最近はリーダー業務が中心でゲスト様とゆっくり話す機会が少なくなってはいますが、日常的にゲスト様の嬉しそうな表情や大声で笑うご様子などを目にするたび、私たちも幸せな気持ちになります。そういうのがずっと続けばいいなと思いますね。そしてそのために、これからも多くの方とかかわりを持ちながら、看護師としてお手伝いをさせていただきたいと思っています。

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