看護師の転職「入職準備」の流れと進め方


看護師転職成功ガイド

STEP6 入職手続きの進め方

ここでは入職に伴う各種事務手続きの方法や、入職日を気持ちよく迎えるための心得をお伝えします。
転職先が決まって雇用者が変われば、保険関係の手続きが必要です。
また、いったん退職してから転職先を探す場合には、雇用保険の給付を受けることができます。
各種手続きの概要を押さえておきましょう。

内定承諾後~入職までの一般的な流れ

入職までの一般的な流れをお伝えします。
ポイントは「何をいつまでにするか」をおさえて対応すること。
退職準備で忙しかったとしても、提示された期日は必ず守るようにしましょう。

  • 1.入職手続き書類が届く

    内定承諾後、入職に関する書類が郵送されてきます。
    記入のうえ返送しなければならないものも含まれるため、早めに提出をしましょう。

  • 2.入職日の案内が届く

    入職の約1ヵ月前になると、入職する日の出勤時間や、当日の流れなどをまとめた資料が届きます。
    郵送で送られることが多いですが、施設によっては電話で連絡がある場合もあります。
    1ヵ月を過ぎても連絡がない場合は、念のため入職先に問い合わせをするとよいでしょう。

  • 3.引っ越し(必要な場合)

    転居を伴う転職の場合は、入職の1~2週間前に引っ越すことになります。
    入寮の手続きがある方は余裕を持って済ませておきましょう。

  • 4.入職

    入職前日までには、持ち物や交通アクセスなど、当日の朝になって慌てないように準備しましょう。

入職時に提出が必要な書類

多くの場合は入職案内に記載されていますが、入職時に提出が必要になる書類がいくつかあります。
事前に郵送するものがあれば、入職日に持参して提出するものも。
入職早々忘れ物をして迷惑をかけないように、よく確認しておきましょう。

一般的に提出が求められる書類
  • 内定承諾書
  • 雇用契約書
  • 源泉徴収票
  • 雇用保険被保険者証
  • 健康保険被扶養者異動届(扶養義務のある家族がいる場合)
  • 入寮手続き書類(入寮する場合)

この他、看護師免許の原本や、卒業証明書、身元保証人書類、住民票などの提出が必要な医療機関もあります。
引っ越し手当が出る場合は引っ越し代の領収書など、必要な書類は入職先によって異なるため、入職先からの指示に従って準備しましょう。

健康保険・年金

退職してからブランクなしに転職先で働く場合、社会保険関係の移行手続きは主に転職先の医療機関で対応していただけます。
一方、退職後すぐには新しい職場へ移らず、時期を置いてから再就職する場合は、無保険・無年金となる期間を生じさせないため、いったん国民健康保険・国民年金へ加入することになります。
その場合の手続きは自分で行う必要があります。

健康保険

国民健康保険へ加入する場合は、退職日の翌日から14日以内に、居住地の役所で手続きを行ないます。
再就職後は、全国健康保険協会(協会けんぽ)または健康保険組合が管掌する健康保険に加入することができます。

年金

国民年金へ加入する場合も、退職日の翌日から14日以内に、居住地の役所で手続きを行ないます。
再就職後は、厚生年金保険に加入することができます。

失業保険・再就職手当

退職後、しばらく仕事をお休みするときは、雇用保険の各種給付について退職時に総務から説明を受けるか、居住地を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)で確認するといいでしょう。

失業保険

失業保険(求職者給付の基本手当)は、雇用保険に加入していた被保険者が失業状態になったとき、その間の生活を心配することなく求職活動ができるように支給されるものです。 居住地を管轄する公共職業安定所での申請が必要になります。
すぐには支給されないので、なるべく早く手続きを行なうといいでしょう。

再就職手当

基本手当の支給を受け始めてから早期に(受給できる日数を1/3以上残して)再就職した場合、もらい残した基本手当の約半額程度が支給されます。
詳しい条件や支給額については、再就職先の総務や居住地を管轄する公共職業安定所で確認するといいでしょう。

初出勤の心得

いよいよ初出勤。
「緊張しないで落ち着いて」と言っても難しいでしょう。
いっそ心地いい緊張感を楽しみながら、新たな看護師人生の第一歩を踏み出してください。
あなたが望み、あなたを望んだ職場です。
十分な準備をして、新たな職場の一員として前向きな気持ちを持っていれば、きっと大丈夫です。

交通機関の遅延も想定して行動を

通勤経路を確認したら、公共交通機関の遅延も想定した段取りを。
始業の15分前到着を目標に行動しましょう。
初出勤日からしばらくは、事務手続きや新しい仲間との顔合わせなど、通常業務とは違った用件も続きます。
施設の見取り図、例えば何科が何階にあるかなども、頭に入れておくと役立つでしょう。

施設の基本情報を頭に入れておくと好印象に

面接をしてくれた方のお名前、院長のお顔やお名前など、ウェブサイトなどで事前に調べられるものは調べ、覚えておくといいでしょう。
新しい職場で新しい人間関係を一から作り上げていく…その難しさと面白さを意識して、早くチームの一員になれるよう心がけましょう。

謙虚に学ぶ姿勢を忘れずに

面接官が皆さんを評価したように、新しい職場の仲間もあなたを評価しようとしています。
かつての勤務先とは違う仕事の進め方があったとしても謙虚に学んでいくことで、さらに成長することができるはずです。

入職後のサポートもナースフルにお任せください

ナースフルでは、入職された後のフォローもさせていただいています。
転職を何度か経験している人でも、初めての職場は緊張で気疲れするものです。
不安を払拭したいときに、キャリアアドバイザーを頼りにしていただければ幸いです。

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