看護師の履歴書の書き方―応募書類の作成


看護師転職成功ガイド

STEP3 履歴書・職務経歴書の作成

履歴書の書き方

履歴書や職務経歴書はあなたの第一印象を左右します。
難しく考える必要はありませんが、マナーを押さえて、心を込めて丁寧に作成することが大切です。

このページでは履歴書の書き方を解説します。
職務経歴書の書き方が知りたい方、志望動機の例文を読みたい方は以下のページもご参照ください。

応募時に必須!看護師免許原本の確認を忘れずに

応募の際は、原則として看護師免許の「原本」を提出する必要があります。
コピーしてから後日返却されます。
直前になって慌てないように、前もって手元に取り寄せておきましょう。
どうしても間に合わないときは、応募先に相談してみてください。

更新
結婚による姓の変更や本籍地の変更などがあったときは、更新しておく必要があります。
変更後30日以内に、就業者なら勤務地を管轄する保健所、未就業者なら居住地を管轄する保健所(一部県庁)で申請します。
数ヵ月かかる場合もあるようですので、前もって準備しておきましょう。
再発行
毀損・紛失をしたら、再発行が可能です。
就業者なら勤務地を管轄する保健所、未就業者なら居住地を管轄する保健所(一部県庁)で申請します。
ただし、この手続きにも数ヵ月かかる場合があるため、余裕を持って行動しましょう。
助産師・保健師の場合は助産師免許・保健師免許も
助産師または保健師の方は、こちらも忘れずに準備しましょう。

履歴書を記入する前に・・・履歴書の基本5原則

原則01 手書きで丁寧に書く

履歴書は手書きするのが一般的です。
黒いボールペンまたはサインペンで記入しましょう。
こすると消せるタイプのボールペンは使用してはいけません。

履歴書を見る相手は、履歴書を通して初めてあなたを知ることになります。
あなたの人となりが相手に伝わるように、気持ちを込めて書くことが大切です。
字が上手でなくても、丁寧に書くことを心掛けましょう。

最近では記載内容をパソコンで作成し、プリンターで打ち出した履歴書を認めるところも出てきています。
ケースバイケースなので、気になる場合は事前に応募先に確認してみましょう。

原則02 書く前にまずは考えをまとめる

履歴書をいきなり書き始めてしまうと、途中でどう書こうか悩んで手が止まったり、書きたいことを上手く言葉にできず何度もやり直したり…。
何度か転職を経験している方でも、全部一気には書けないものです。
まずはノートやスマホのメモ帳などを活用しながら、書きたい内容をまとめてから着手するようにしましょう。

原則03 書き間違えたら新しい履歴書を使う

書き間違えてしまったら、修正液や修正テープを使って修正したり、斜線を引いて訂正したりしてはいけません。
面倒ではありますが、新しい履歴書を用意して、もう一度初めから書き直しましょう。
間違えずに書けるか心配な人は、鉛筆やシャープペンで薄く下書きをしてから、ペンでなぞりましょう。
下書きはペンが乾いてから、紙がしわにならないように注意して、消しゴムできれいに消しましょう。

原則04 元号または西暦のいずれかに統一する

履歴書には、学校の入学年月や病院への入職年月を記入する欄が何ヵ所かあります。
「2017年」のような書き方を西暦、「昭和60年」「平成2年」のような書き方を元号と呼びますが、西暦と元号のどちらで記載しても問題はありません。
ただし、1枚の履歴書の中では西暦か元号のどちらかに統一をしましょう。
例えば生年月日を「昭和○○年○月○日」と元号で記載した場合は、経歴欄も「昭和○○年○月 △△看護専門学校 卒業」のように、元号で記載しましょう。

原則05 すべての欄を埋める

履歴書の項目は基本的にはすべて記載必須と考えてください。
空欄がないほうがあなたの積極性が伝わるようになります。
すべて記入することを意識しましょう。
ただし、「その他連絡先」や「その他特記事項」などは、人によっては書くことがない場合があります。
その場合は「特になし」と記載しましょう。

項目別・履歴書の書き方

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日付
「記入した日付」ではなく、「提出する日付」を記載します。
郵送するなら差出日、面接の際などに持参するなら、その当日の日付となります。
写真
※写真のサイズは縦4cm×3cm、もしくは縦3cm×横2.4cmが一般的です。
3ヵ月以内に撮影した証明写真を貼付します。
ジャケット着用、インナーは白いブラウスが好印象を与えます。
肩より長い髪の方は、ひとつに結んで顔が見えるようにして撮影します。
黒以外の染髪、大きなピアス、濃すぎるお化粧は避けましょう。
身体や目線が正面を向いていない、白または無地の背景でない、1人で写っていない(友達などと写っている)、スナップ写真の切り抜きやプリクラを使っている…
こういった写真は常識がないと思われてしまいますので、絶対NGです。
氏名・ふりがな
氏名を記した文字が弱々しかったり乱暴だったりすると、本人の性格もそうであるかのような印象を与えかねませんので、特に心を込めて丁寧に書きましょう。
ふりがなについては、お使いの履歴書が「ふりがな」と書かれている場合はひらがなで、「フリガナ」とかかれている場合はカタカナで記入します。
ご自身の下の名前がひらがなまたはカタカナであっても、省略せずに記載しましょう。
生年月日
「01 日付」を西暦で書いた場合は西暦、元号で書いた場合は元号で表記をそろえます。
現住所・連絡先
現住所は、都道府県名や集合住宅の名称・号室も略さずに書きます。
連絡先は、携帯電話の番号でもかまいませんが、電波状況によっては連絡を受けられないおそれもあります。
留守電機能をオンにしておき、連絡を受けたらできるだけ早く折り返すようにしましょう。
学歴・職歴
学歴としては、一般に中学卒業以降の入学・卒業年月を記載することになっています。
職歴が複数あるときは、それぞれの入職・退職年月を記載します。
退職の理由は「一身上の都合により」とするのが一般的です。
留年や浪人などがあっても、実際の経歴通り偽りなく記載しましょう。
また、短い非常勤勤務を複数経験している場合、割愛しがちですが、「ブランクあり」と見られてしまいます。
ある程度の期間をまとめて記載するのも可能ですので、勤務履歴は必ず記載しましょう。
入学した年・卒業した年がパッと思い出せない方向けに、ご自身の生まれた年から入学年や卒業年をすぐに確認できる早見表をご用意しました。
以下のページを活用してみてください。
免許・資格
免許や資格は、取得した時期の古いものから順に、略称ではなく正式名称で記載します。
看護師免許も必ず書きましょう。
その他は仕事にかかわるものを記載します。
あまりに趣味的な資格の記載は避けたほうが無難です。
退職理由・志望動機
現在の勤務先から応募先への転職を志望する理由について、ポイントを絞って簡潔に、しかし熱意が伝わるように記載します。
前向きな気持ちで転職を希望していることを伝えるのが最大のポイントです。
最低でも記載スペースの半分は埋めるようにしましょう。
志望動機は履歴書の中でも1番の悩みどころだと思います。
下記のページに例文をまとめましたので、よろしければ参考にしてください。
本人希望記入欄
配属先の希望があれば明確にしておきましょう。
また、看護師寮入寮や託児所利用の希望があれば記載しておきましょう。
給与や休日などの希望に関しては、よほど絶対条件でない限り、控えめにした方がよいでしょう。

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