看護師の求人の正しい探し方と求人票の見方


看護師転職成功ガイド

STEP2 求人探しのポイント

ここでは求人の正しい探し方と、求人票で確認しておきたいポイントを解説します。
よい求人を見つけるには、自己分析で考えた希望の条件以外にも、様々な確認事項があります。
応募する前に様々な角度からじっくりと吟味しましょう。

求人情報の探し方

看護師の求人情報を得るためには、様々な手段があります。
それぞれに特徴があるので、自分の希望や状況に適したものを選びましょう。
特に、情報の質や量の充実度、実際の転職活動をどこまでサポートしてくれるかといった点は、重要な検討材料です。

求人情報はココでチェック!

方法その1
人材紹介会社で探す

ナースフルのような民間の人材紹介会社が求人を紹介するサービスです。
豊富な求人情報の中から、自分の希望に合った施設の紹介をしてくれます。
転職に必要な知識を教えてもらえる・入職先と条件の交渉をしてくれるなど、無料で転職に関するフォローをしてもらえることが特徴です。

ウェブサイトでも求人が公開されていますが、知っておきたいのは、その会社で扱っている求人のすべてが公開されているわけではないという点です。
採用人数が少ない求人や、人気の施設の求人は、応募が始まるとすぐに埋まってしまうこともあり、詳細な情報はサイトから得られない場合があります。
より詳しい情報が必要な場合は登録をして、看護師専門のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

ナースフルで公開中の求人情報は、条件を入力して検索することができます。
非公開の求人を紹介してほしい場合は、問い合わせフォームからご連絡ください。
また、サービスの内容が知りたい方は、サービス紹介をご覧ください。

方法その2
各都道府県の看護協会で探す

各都道府県の看護協会にはナースセンターがあります。
そこに登録をすると、求人に関する情報の閲覧ができ、紹介してもらうことも可能です。
転職相談の場としても利用できますが、情報の充実度はそれぞれ異なり、基本的には利用時間が日中帯に限られます。
詳細は自分の地域の看護協会に問い合わせて確認してみましょう。

方法その3
ハローワークで探す

ハローワークとは公共の求人紹介機関で、病院・企業などを含む看護師の求人も紹介しています。
お住まいのエリアのハローワークに行くと、求人情報を紹介してくれます。
土日祝日はお休みであったり、平日でも17:00までの利用であったりと、こちらもハローワークによって異なるため、利用する前に確認しましょう。

方法その4
病院・企業などのウェブサイトで探す

病院・企業などのウェブサイトに、求人情報が掲載されている場合もあります。
ただし、ウェブサイトの更新頻度によっては掲載されている情報が古く、募集を締め切っている場合もあります。
気になる場合は問い合わせて確認してみましょう。

方法その5
友人・知人からの紹介で探す

友人・知人などから口コミで求人を知る方法もあります。
希望している病院に友人が勤めている場合には、具体的な情報が得られることも。
ただし、友人・知人に気を遣って断りにくいことも起きるため、自分の意志をしっかりと持つことも大切です。

条件面で確認しておきたいポイント

続いて、求人票の条件で確認しておきたいポイントを説明します。
どうしても給与に目がいきがちですが、給与以外にもよく確認をして、納得したうえで転職できるように準備しておきましょう。

配属先
求人概要に配属先の科が複数ある場合は、自分が希望する配属先に配属されるかどうか、事前(面接時)に確認するといいでしょう。
勤務時間帯・勤務体系
具体的な勤務時間帯、勤務体系(2交代制、3交代制など)のほか、平均残業時間や夜勤の回数などを事前(面接時)に確認するといいでしょう。
3交代制の場合は、日勤を終えた後、準夜勤帯の休息を挟んで夜勤に入るようなシフトがあるかどうかについても知っておきたいところですね。
給与(基本給・手当・賞与)
基本給の金額に加えて、手当の種類と金額、賞与の内訳(○ヵ月分)が分かれば、月収や年収の見通しを立てることができます。
転職初年度は賞与が日割りだったり支払いがなかったりしますので、気を付けましょう。
労働保険・社会保険
労災保険や雇用保険、健康保険や厚生年金保険は、求人票では「社会保険」という総称で一括して記載されていることがあります。
社会保険の適用には条件があり、非常勤の場合は適用にならないことがあるので注意しましょう。
また、個人経営のクリニックなどは厚生年金に加入していないこともあります。
看護職員数・看護配置
看護職員の絶対数に加え、患者の人数に対する看護職員の人数の割合がわかれば、その医療施設が提供する看護の質や、一人ひとりの看護師が担う仕事のボリューム感を推測することができます。
同じ病院でも病棟により看護師配置が違う場合があり、注意が必要です。
看護方式
看護師の役割分担の方式が分かれば、その医療施設の看護に対する考え方や、具体的な看護業務のあり方を推測することができます。
チームナーシング、プライマリーナーシング、モジュール型看護方式、機能別看護方式などと書かれているので見てみましょう。
オンコールの有無や頻度
オンコール制度がある医療施設の場合は、月平均出動回数、オンコールに関する手当(待機料の有無など)について事前(面接時)に確認するといいでしょう。
資格取得の支援制度の有無
認定看護師など資格の取得を希望する場合は、そのための支援制度(研修中の休職制度、費用補助など)があるかどうかも重要なポイントです。
在籍何年目から制度利用可能なのか、上司推薦制なのかなど、資格取得支援を重視するのであれば詳しく調べましょう。
教育体制・転職時研修の有無
教育制度が充実していれば、スムーズに職場に入っていくことができます。
プリセプターがつくのか、ラダー制度が決められているのか、自分が受けたい教育体制が組まれているのかどうか。
特に、未経験領域への転職や長期ブランク後の再就職をする場合は注目です。
看護師寮の有無・入寮条件
入寮条件、どのような寮なのか(例えば、借り上げ寮なのか)、設備の内容、今すぐ入居できるのか、などを確認します。
求人票に記載されていない詳細については面接時に確認するといいでしょう。
託児所の有無・入所条件
利用者枠に空きがあるかどうかを確認します。
これについても求人票に記載されていない場合は、事前に確認するといいでしょう。
入所条件に加え、保育可能な時間・曜日や、今すぐ入所できるかどうかなども知っておく必要があります。

その他の確認ポイント

求人票には掲載されていないかもしれませんが、その他にも事前に確認しておきたい項目を挙げました。
必要に応じて希望の病院や施設に問い合わせたり、実際に働いている人から話を聞ける場合は直接聞いたりして、確認しましょう。

その他のチェック項目
  • 平均残業時間、サービス残業の有無
  • 残業代は全額支給か
  • 夜勤時の仮眠時間の有無
  • 有給消化率
  • 職場の雰囲気
  • 退職金の有無
  • 看護職員の平均年齢
  • 看護職員の平均勤続年数
  • 認定看護師や専門看護師の人数・種別
  • 産前産後休業・育児休業の取得のしやすさ

なお、「絶対に急性期の病棟!」など、次なる選択肢の分野をある程度決めている場合もあると思いますが、はじめから希望を絞りすぎるのにはリスクを伴います。
どこも看護師不足とはいえ、人気の施設や採用枠の少ない医療機関は厳しい目で採用活動をしており、採用にならなかった場合に選択肢が少なくなってしまうからです。
せっかくの機会ですので新しい発見への期待も込めつつ、様々な施設形態の求人を、広い視野で調べてみることがおすすめです。

ナースフルの活用で効率よく求人探し!

事前に条件を確認するといっても、なかなか施設に直接は聞きにくいこともありますよね。
求人票に書かれていなくてわからないこと、あるいは自分で直接確認するにはちょっと躊躇してしまうようなことも、あなたに代わってナースフルが確認します。
相談しながら転職先を検討したいという方はご活用ください。

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