下仲 渚さんの医療法人社団哺育会 浅草病院のインタビュー|ナースフルの職場の魅力 大特集


認定看護師になってチームのパフォーマンスをあげたい

医療法人社団哺育会 浅草病院

下仲 渚 入職2年目

積極的な看護で患者さんを退院前の体に戻したい

 看護師になって4年、ずっと外科病棟を担当。急性期の患者さんが多いこの病院でスキルを磨くために、移ってきて2年になります。プリセプターや感染症対策委員も任されるようになってきました。看護の仕方次第で患者さんの回復に影響を与えられる経験をしたのは、骨折で入院された患者さんの看護計画を立て、看護ケアをする実習のときです。患者さんはひとり暮らし。退院後に介助してくれる人がいませんでした。「術前と同じ、あるいはそれに近い状態で退院させてあげたい」と思い、先生にリハビリ内容や回復状態をヒアリング。トイレの動作をリハビリしているなら、看護のときに介助するのを少し控えて見守りました。くじけそうになる患者さんを「ひとりでできるようになりたいのですね。がんばりましょう」と励ましながら、看護を続けました。介助なしでできるようになったときはうれしかったですね。この経験が私の看護師としての原点です。
 病床は46床。稼働率は90%を超えていますので、忙しい毎日です。患者さんはご高齢、独り暮らし、生活保護の方などが多いため、優しさを心がけて術前・術後の看護・ケアにあたっています。退院後の生活を考えてときに厳しく接することもあります。スパルタ過ぎるかなと思うときもありますが、患者さんのことを思って我慢して頑張っています。

元気に退院する姿を見るのがうれしい

元気に退院する姿を見るのがうれしい

 仕事のやりがいは、患者さんが元気になって退院されるとき。リハビリ治療と連携した看護によって術前の状態に回復された時はうれしいですね。チームワークを活かして看護できたときにもやりがいを感じます。たとえば、寝たきりの患者さんのスキントラブル。チームで同じケアを徹底して体の状態がよくなることがありました。たぶん自分ひとりで看護していては無理だったでしょうね。みんなで協力することですばらしい結果を生み出すことができて、チームで仕事をするすばらしさを実感しました。
 今年からプリセプターとして新人看護師の指導をしています。自分の意図したことが新人に正確に伝わらないケースがありました。ひとへの伝える力が弱いことを発見して勉強になっています。当面は伝わったかその都度確認するようにしています。どこを直せばいいのか課題が明確になっていないので、自分でよく考えた後、先輩に相談するつもりです。
 病棟での仕事の他に、感染症対策委員とNST(栄養サポートチーム)の委員も担当しています。感染症対策は全医療機関が重要視している大事なテーマ。医師、他の科の看護師、他職種などたくさんの人が参加する、病院横断の組織。月2回の会議に出席し、院内感染の予防策や発生時の対策を決定したり、それを各病棟で徹底させたりするのが役割です。はじめは上司に任命され、お仕事として関わっていましたが、いろいろな人の話を聞くうちに、その重要性がわかり、今では他の科のゴミの捨て方が気になったりするほど主体的に関わっています。

再来年は認定看護師を目指したい

再来年は認定看護師を目指したい

 再来年、認定看護師に挑戦したいですね。皮膚・排出ケアや感染管理分野の取得を考えています。入職時は考えていなかった感染管理は感染症対策委員になってから選択肢に入ってきました。NST委員もそうですが、キャリアの方向性に合わせて、視野が広がるようにいろいろなチャンスを上長からいただいています。病棟にはモデルとなる認定看護師の先輩もいますので、取得する分野を決めた経緯や理由、勉強の仕方、研修について聞いてみるつもりです。
 認定看護師の取得時には、病院が全面的にバックアップしてくれますので安心ですね。研修期間中は、勤務扱いです。取得できたら、私がいることでチーム全体のパフォーマンスが上がるような存在になりたいですね。専門的な知識・技術を身につけて、後輩が相談に来たときには先輩たちのように的確なアドバイスができるようになることが目標です。「親しみや すくて、安心・信頼できる看護師」になれるように頑張ります。
 この病院には、指導に熱心でキャリアを一緒に考えてくれる上司、プロフェッショナルな知識、技術をもった先輩や現場経験豊富な先輩がたくさんいます。いつでも相談にのってくれますし、看護師同士の仲もよく働きやすいので、キャリアアップ、スキルアップしたい人にはよい環境だと思います。

※2015年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

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