保健師の転職ノウハウまとめ|保健師の転職・求人探しはナースフルにご相談ください


保健師が理想の転職をするために!保健師の転職ノウハウまとめ

保健師の仕事は人気だけど、募集が少ないので注意が必要!

保健師は、市区町村の保健センターや企業、学校などに勤務し、病気やケガの予防を目的とした「保健指導」「健康診断」を行います。

そんな保健師は、看護師系の資格のなかでもとくに人気があります。
その理由は、ズバリ「安定」と「働きやすさ」。

保健師の60%は、市区町村などの行政が運営する保健センターで公務員として働いているため、安定した職場環境です。
公務員でない場合でも、土日祝日が休みで残業も少なく、有給休暇をとりやすい職場が多いので、ほかの看護職と比べて働きやすいんです。

また、保健師の主な仕事は保健指導や健康診断なので、患者さんの命に関わるような場面に直面することはほぼありません。
そのため、病院勤務の看護師と比べると精神的にゆとりをもって働きやすいといえます。

このように、保健師の仕事は人気が高いので、離職者が少ないといわれています。
さらに、看護師の求人に比べると、募集自体が少ないので、保健師として転職を考える場合は、求人サイトなどを見るなどして、最新の情報を見逃さないようにしましょう。

以下の記事で、保健師が人気がある理由や仕事内容についてくわしく紹介していますので、ぜひ確認してくださいね。

保健師の仕事が人気がある理由と仕事内容について

では、保健師さんはどのような日々を過ごしているのでしょうか。
仕事内容ややりがいについて説明していきますね。

たとえば、ほかの保健師さんはどんな風に働いている?

実際に保健師として働いている方から、1日の過ごし方や仕事内容、やりがいを教えていただきました。

Kさん
31歳・保健師歴7年
卒業学校:国立大学医学部保健学科
勤務先:一般企業
勤務形態:常勤(日勤)

ある1日の過ごし方

9時
メールチェック
社員からの相談メールに返信。その後、社員との面談の準備。
10時
社員と面談
心身の不調で悩む社員との面談や、休職中の社員の復職に向けたサポート面談を実施。
12時
昼休憩
お気に入りのお店でランチをテイクアウト。 昼休みはしっかりとれることが多い。
13時
社員と面談
引き続き、面談を実施する。ほかの事業所に出張面談に行くことも。
17時
終業
緊急の相談が入らない限りは定時で終業。 月の残業時間は平均10時間ほど。

Q:保健師になった理由や仕事内容、やりがいを教えてください。

子供の頃、祖父のもとに保健師さんが訪問していたことがきっかけで、保健師の仕事に興味をもつようになりました。
4年制大学に進学して、看護師と保健師の国家資格を取得後、病院の精神科で約1年半臨床経験を積み、24歳で電機メーカーの産業保健師になったんです。
電機メーカーに5年勤めたのち、現在の金融会社に転職しました。

私が産業保健師として行っている仕事は、主に次の3つです。


1.心身の不調を訴える社員のケア
保健師ひとりで対処することもありますが、症状によっては産業医と相談して対応します。
2.健康診断や人間ドックの結果をもとに、社員に健康指導を行う
どのような病気になるリスクがあるかなどを説明しながら、生活習慣の見直しを指導します。
3.メンタル不調が理由で休職中の社員の復職サポート
「試し通勤」をしてもらうなど職場への復帰準備をサポートし、スムーズな復職を促します。

私の強みは、精神科での臨床経験を、メンタルの不調に悩む社員さんに対してのアドバイスに活かせることです。
また、休職者の職場復帰のタイミングを見極めるときも、精神科で患者さんの退院をサポートした経験が役立っています。

心や身体の不調は、その人の人生を大きく左右してしまう危険性があります。
そのため、社員の危険な兆候を早い段階で察知して、対策を考えることが保健師の役割なんです。
たとえば、メタボ気味の社員にはダイエットの必要性を説明したり、多忙で心が疲れている社員にはアドバイスを行い、状況によっては上司に職場環境や業務内容の改善を交渉したりすることも。
このように、私という保健師が介在することで、社員の「今」と「未来」に貢献できるのがこの仕事の醍醐味です。


以下の記事で、”保健師として活躍するためのポイント”についても紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。

現場で活躍する先輩を直撃(保健師編)

増え続ける保健師が活躍するフィールド

看護師が患者の看護や医師の診察補助を行うのに対し、保健師は病気の予防のために指導するのが主な仕事。
高齢化が進み、病気を未然に防ぐ指導をする保健師の重要性はますます高まっているんです。
保健師は、地域住民の健康相談にのったり、必要な場合は医療機関の受診を勧めたりと、「病気の予防」「早期発見」につなげるためにサポートします。

保健師が活躍するフィールドは、以下の5つです。


  1. 行政が運営する保健所や保健センター
  2. 企業の保健室
  3. 大学や専門学校の保健室(小中高の保健室は養護教諭の資格が必要)
  4. 健診センター
  5. 介護施設

保健所は、都道府県や東京都特別区、政令指定都市に設置され、統計や公共医療事情などを行っています。
そして、保健センターは市区町村に設置されていて、地域の保健・医療・福祉をつなぐ大事な役割を果たしています。

企業で働く保健師は、産業医や人事担当者と連携しながら、従業員の健康を管理します。
たとえば、2015年12月からはじまったストレスチェック制度は、定期的に医師や保健師が労働者のストレス度合いを検査し、メンタルヘルス対策を充実させることが目的です。
この取り組みでは、保健師は検査を行うだけでなく、従業員の相談にのり、重要な役目があります。

ほかにも、病院の健康管理センターや健診センターなどで指導したり、高齢者が多い介護施設で健康管理を行ったりと、保健師の需要はますます増えています。

保健師が活躍しているフィールドに興味がある人は、ぜひ以下の記事も読んでくださいね。

予防医学の推進に欠かせない地域住民の健康を守る保健師

健康無関心層の意識をいかにあげていくか

高齢化が進んでいる日本では、国が負担する医療・介護費が課題になっています。
そして、罹患率の高い病気は生活習慣病が中心なので、病気の予防への取り組みが重要視されているんです。

そのため、厚生労働省は、疾病の発生を未然に防ぐ「一次予防」を呼びかけてきましたが、こうした声はなかなか個人には行き渡っていません。
「健康無関心層」といわれる、自分の健康づくりへの関心が低く、健康な身体を保つための取り組みを行わない人は住民の約7割にのぼるという調査結果もあるほど。
保健師のみなさんは、こうした一次予防の難しさを実感しているのではないでしょうか。

こうした現状をふまえて、厚生労働省は、2016年5月に「個人の予防・健康づくりに向けたインセンティブを提供する取組に係るガイドライン」を公表しました。
このガイドラインでは、個人が健康づくりに関心をもつように、インセンティブ提供を推進する内容が盛り込まれています。
具体的には、健康グッズ、社会的な表彰、商品券などがインセンティブとして検討されているんです。

こうした一次予防に関する動向を知りたい人は、以下の記事をチェックしてくださいね。

健康への関心を高めて、病気の早期発見へつなげる

ここまで保健師の仕事内容や、やりがいについて紹介しました。

では、保健師の方が転職を考えるのは、どんなときなのでしょうか。

保健師に聞いた転職理由

次に、実際に転職を経験した保健師の方に、転職理由を聞いてみました。
保健師の資格を活かしきれていなかったり、病棟の忙しさに限界を感じたり、といった理由で転職を決めた人が多いようです。

転職者プロフィール
26歳・女性・正看護師、保健師

保健師として経験を積めなかったので転職を決意

保健師の資格をもっていた私は、実務経験を積むために前職への転職を決めました。
しかし、面接の際は、保健師としての仕事を担当できるという話だったのに、実際は空きがなかったため病棟に配属。
すぐに上司や人事に相談しましたものの、希望はかないませんでした。
そのため、保健師としてのキャリアを積める職場への転職を考えて、ナースフルに登録。
これまでの経緯や希望について、キャリアアドバイザーの方にすべて話しました。

保健師としての一歩を歩みはじめた

保健師の実務経験がなくてもOKな求人は少なく、3ヵ月間転職活動して、面接をできたのは3社だけでした。
でも、キャリアアドバイザーの方が、電話での面接対策や面接後のフォローをしてくれたので安心して活動ができたんです。

今は企業の健康管理室で従業員の健康相談にのるなど、産業保健師として働いています。
念願の保健師として働くことができて、とてもやりがいを感じている毎日です。

この女性の転職成功体験談を見る

転職者プロフィール
28歳・女性・正看護師、保健師、ケアマネジャー

スタッフ不足による忙しさに疲れてしまった

前職は常に人員不足の状態で、2名の夜勤看護師で35人の入院患者さんの対応をしているような状況でした。
心身共に限界を感じ、「いつかミスを犯すかも・・・」と不安な日々を送っていました。
さらに、病院の人間関係も悪かったこともあり、転職を決めたんです。
キャリアアドバイザーの方には、「次の職場では、保健師として地域に貢献したい」「チームワークがいい職場で働きたい」と伝えました。

働きやすく、やりがいを感じられる職場に満足

希望どおりの仕事を見つけるのは正直難しいかなと思っていたのですが、キャリアアドバイザーの方が見事に希望を叶えてくれました。
3社の面接を受け、そのうち1社は面接に同行してくれたので心強かったです。
今の職場は有給が取りやすいですし、私と同じように、子育て世代の同僚が多いのも安心できるポイント。
同僚ともサポートしあえる環境で、新たに「ケアマネジャー」の資格も取得できました。

この女性の転職成功体験談を見る

様々悩みをもつ転職者の方が、看護師専門紹介会社のナースフルで転職を成功させています。
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最新の保健師求人をチェック!

保健師は競争率が高いので、最新の求人情報をチェックしておこう!

冒頭でお話ししましたが、保健師の約60%は市区町村で働く公務員なので、福利厚生が整っていて安定しています。
また、公務員でない場合も日勤のみなどの職場が多いため、働きやすくて長く勤める人が多いんです。
さらに、もともと保健師の求人数は少ないので、せっかく求人を見つけてもすぐに定員締切になってしまうこともあります。

そのような事態を防ぐためには、看護師専門の紹介会社であるナースフルに登録することをオススメします。

ナースフルには多く保健師の求人が公開されていますし、非公開で扱っている求人は、実は掲載求人の倍以上あります。
こうした非公開求人は、登録している会員さんに優先的に紹介するため、登録していない方には情報をお伝えすることができません。

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