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看護師の働き方, 看護師転職ノウハウ

海外で看護師として働く方法は?看護ボランティアと国際看護師になる方法と給料まとめ

こんにちは!
医療系キャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

突然ですが、看護師のあなたは海外で働きたいと考えたことはありませんか?
実は、海外で活躍する看護師が増えてきているんです!

なぜかというと、看護師が海外で働くメリットが多いからなんです。
たとえば、以下のようなメリットがあります。


  • 海外で学んだ看護スキルを日本で活かすことができる
  • イギリスでは、1ヶ月ほどの大型連休を取得できる
  • アメリカでは、看護師の平均年収が700万円もあり、高収入が期待できる

世界で活躍する看護師

休暇が取りやすかったり、高収入だったりするのは大きなメリットですよね・・・!

では、実際に海外で働くとしたら、どんな方法があるのでしょうか。
看護師が海外で働く方法は、下記のふたつです。


1.看護ボランティア
看護ボランティアとは、主に発展途上国などで、現地の人に無償で看護を提供することです。
短期間だけ海外で働きたい人には、看護ボランティアがオススメです。
2.国際看護師
国際看護師とは、海外の病院に勤務している日本人の看護師のことです。
海外に定住して働きたい人には、国際看護師がオススメです。

国際看護師と看護ボランティア

このように、海外に滞在する期間によって、どちらの働き方がいいかを考えてみてくださいね。

ただ、海外に憧れがあっても、語学力に自信がなくて海外で働くのはハードルが高いと思っている人や、短期間だけ働いてみたいと考えている人もいると思います。
そんな場合は、まずは看護ボランティアに参加することをオススメします。

看護ボランティアなら、最短だと2~3日のプログラムがあるので、夏休みなどを利用して海外に行くこともできるんです。
実際に海外で働いてみて、さらに興味をでてきたら、国際看護師について調べてみるのがいいと思います。

というわけで、今回は海外で看護師が働くための方法や仕事内容について、説明していきます。

それでは、まいりましょう!

海外で看護師として働く選択肢は、看護ボランティアか国際看護師

先ほど説明した、看護ボランティアと国際看護師の働き方を詳しく紹介していきますね。
まずは、看護ボランティアについて説明していきます!

【海外で看護師として働く方法】
1.海外で短期間だけ働きたいなら看護ボランティア

短期間だけ海外で働きたい人は、看護ボランティアを検討してみましょう。
看護ボランティアを行っている主な団体は、下記の3つです。
それぞれの団体の概要も一緒に掲載しますね。

1.青年海外協力隊

日本政府の「ODA(政府開発援助)」の一環として、独立行政法人国際協力機構が実施している事業です。
(ODAとは、開発途上地域の開発を目的として、政府及び政府関係機関が行う国際協力活動のことです)
開発途上国などからの要請に基づき、ニーズに合った技術・知識・経験を持っている人を派遣します。
現地の人々と生活して、共に働き、理解を深めながら、発展途上国の人々の自助努力を促進するように活動しています。

最近では、アジア諸国でのナース育成にも力を入れてるので、現地の看護学生の先生や指導などを任されることもあるんです。


●派遣先
アジア、中近東、中南米、アフリカなどの発展途上国です。
●応募資格
募集によって異なりますが、看護師としての実務経験が3年以上必要になるケースが多いです。
語学力は、英会話日常会話程度(英検準2級・3級、TOFEL 410以上)のスキルが必要です。
●派遣期間
原則として2年間ですが、なかには1年未満の募集もあります。
●給与
基本的に無給ですが、派遣先の物価水準に合わせた現地生活費が支給されます。
また、帰国後の生活のために、国内積立金として月額85,000円が日本の口座に振り込まれます。(※2015年6月時点)

2.国境なき医師団

国境なき医師団の活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。
その活動のほとんどは、個人を中心とした民間からの寄付金によって、まかなわれています。
寄付金が潤沢であるため、ボランティア活動ですが給与が支給されることが特徴です。


●派遣先
アジア、中近東、中南米、アフリカなどの発展途上国です。
●応募資格
2年以上の臨床経験が必要です。
語学力の明確な基準はありませんが、英語またはフランス語で多国籍のチームメンバーのコミュニケーションが支障なくとれるレベルの語学力が必要です。
●派遣期間
6ヶ月~1年程度です。
●給与
初めて参加する場合は月額153,106円で、参加期間が積算で1年を超えると昇給する仕組みになっています。

3.ジャパンハート

日本発祥の「NGO(非政府組織)」で、“医療の届かないところに医療を届ける”を理念に活動しています。
(NGOとは、利益を目的とせずに、貧困、飢餓、環境などのグローバルな問題に取り組む民間団体のことです)
日本語と現地の言葉を話せる通訳が同行するため、語学力を心配することなく参加できます。


●派遣先
アジアの発展途上国です。
●応募資格
語学力やキャリアは不問です。
●派遣期間
2日~1週間ほどの短期が中心です。
●給与
無給。
参加には、6万円~10万円程度現地医療活動費を支払う必要がありますが、活動地での宿泊費・食費は無償提供されます。

上記のように、看護ボランティア団体にはそれぞれ特色があります。
緊急性が高い医療を求めている国に行きたいなら国境なき医師団、英語が苦手な人や夏休みなどの短い休暇を利用するならジャパンハート、というように、あなたが求めている活動内容に応じて、団体を選んでみるといいでしょう。

働きたいイメージで選ぼう

また、病院によっては研修の一環として、独自に海外での看護ボランティアを実践していることがあります。
たとえば、大手医療グループの徳洲会病院では、海外ボランティアの研修を取り入れています。
このような病院では、研修として海外で看護ボランティアを経験できますので、海外研修制度がある病院を探してみるのもオススメです!

看護ボランティアの仕事内容は、物資や人材が少ない中で最大限の医療を提供すること

看護ボランティアは主に病院で働き、外来診療や病棟業務、手術の補佐などを担当していきます。
仕事内容としては日本で働くときと大きく変わりません。
ただ、深刻な人手不足に陥っている派遣先では、簡単な怪我の処置や、手術で使用する器具の滅菌・消毒など、ふだんは看護師がやらない仕事を担当することもあるんです。

また、看護ボランティアが派遣される国はアジア・中東・アフリカなどの発展途上国が多いです。
これらの国では紛争や貧しさなどが原因で、医療物資や人材が不足していて、国民に充分な医療サービスが行き届いていません。

発展途上国の様子

そのため、看護業務を行うときには貴重な医療物資を無駄にしないように注意をはらう必要があります。
たとえば、怪我をしている患者さんにガーゼを貼るときは、患部をギリギリ覆うくらいの大きさにガーゼを切り、ガーゼを固定するテープも最低限の長さにカットする、といった具合です。
このように、看護ボランティアは限られた医療物資を最大限に活用して、患者さんのケアを行っていくんですね。

では、続いて、看護師が海外に定住して働く「国際看護師」について説明します。
海外で就職するにはどうしたらいいのか、さっそくチェックしていきましょう!

【海外で看護師として働く方法】
2.海外の病院に就職したいなら国際看護師

海外へと出ていく日本の看護師たち
国際看護師とは、海外の病院に就職している日本人の看護師のことです。
海外に住んで看護師として働ていてみたい人や、グローバルな看護スキルを身につけたい人には、国際看護師をオススメします!

国際看護師になるための条件は国によって違いますが、以下の3つは共通して必要となります。


  1. 現地の看護師資格の取得
  2. 英語などの語学力
  3. 就労ビザの取得

国際看護師になるには、これらの条件をすべてクリアする必要があります。
語学は独学で学ぶことができますが、現地の看護師資格は現地の看護学校を卒業していないと取得できないことがほとんどです。
そのため、最近では国際看護師になる準備のために「看護留学」をする人が増えているんです。

看護留学とは、海外に留学して看護師の勉強をすることです。
国際看護師を目指す人は、まずその国で必要な看護スキルと語学力を身につけるために、大学などの教育機関で勉強をします。
国際看護師として働くには、現地の生活に慣れておくことも必要ですから、こうした準備期間が必要なんですね。

看護留学

このような看護留学で人気の国がアメリカ、イギリス、オーストラリアなんです!
ということで、それぞれの国で働くための条件や特徴について取り上げます。


1.アメリカ
看護師資格を取得する難易度が高いですが、看護師の平均年収が700万円程度なので日本よりも高収入を目指せます。
2.イギリス
1週間ほどの長期休暇を取れるなど、ワークライフバランスが取りやすいですが、看護師の平均年収が300万~500万円と、日本よりも給料水準が低いです。
3.オーストラリア
ほかの国と比較して、看護師資格が取りやすいので人気があります。

国際看護師が活躍する国の特徴

では、さっそく各国の国際看護師になるための条件について、説明していきますね。
(ここから説明する内容は、日本看護協会の情報を参考にしています)

1.高収入を目指すならアメリカ

アメリカで看護師になるには、「NCLEX-RN(エヌクレックス・アールエヌ)というアメリカの看護師資格が必要です。
このNCLEX-RNの取得方法は、働く州によって違いがありますが、ここではカリフォルニア州の例を紹介していきますね。

以下が、カリフォルニア州でNCLEX-RNを取得するために必要な条件です。


  1. アメリカの看護学校(短大や大学)の卒業資格
  2. アメリカ国外の看護教育を受けた看護師が、アメリカの看護師になるために受ける審査である「CGFNS」の認定証を取得
  3. TOEIC725点、TOFEL550点以上の語学力

上記の「CGFNS」の試験は、日本で受験することも可能です。
詳細を知りたい方は下記をチェックしてみてくださいね。

アメリカは医療技術が進んでいますので、グローバルな看護スキルをつけたい人にオススメです。
ただ、アメリカでの看護資格を取得するには、上記のようにCGFNSを取得して、現地の学校の卒業資格も必要となるので、いくつもの難関を越える必要があります。

これまでの説明を聞いて、「とても難しそうだから、アメリカで働くのはムリかも・・・」と思う人もいるかもしれませんが、アメリカで働くことは、その難関をくぐり抜ける価値があるほど大きなメリットがあります。

それは、アメリカの看護師の平均年収は、約700万円で高収入であることです・・・!
日本の看護師の平均年収は約519万円なので、その差はかなり大きいですよね。
しかも、アメリカは成果主義なので、実力を高く評価してもらえれば、年収1,000万以上を稼ぐことも可能なんです!

年収1000万円の看護師

2.プライベートの時間を充実させたいならイギリス

イギリスでは、日本だけでなく多くの外国人看護師が働いています。
なぜなら、イギリスは2001年頃に深刻な看護師不足に悩まされ、人手不足を補うために外国人の看護師に対する規制を緩めたからなんです。
このような背景から、イギリスには世界各国から看護師が集まってきたんですね。

さらに、イギリスは下記のよう理由でも、看護師から人気があります。


  • ナイチンゲールの出身地である
  • 「ゆりかごから墓場まで」というスローガンに代表されるように、医療福祉が充実している国である

こうした人気のおかげでイギリスの看護師不足は解消されつつあり、今では不足職業リストから看護師の項目は消えています。
不足職業リストとは、その国でとくに不足している職業を記載しているリストのことを指します。
リストに記載されている職業の人は、就労ビザが取得しやすい傾向があるんです。

ちなみに、以下がイギリスで看護師になるために必要な条件です。


  1. イギリスの看護学校の卒業資格(学士課程3年、大学院1~2年、博士課程3年のいずれか)
  2. IELTS 7.0以上の語学力(TOEIC870~970点、英検1級相当)

このように、イギリスで看護師免許を取得するには、現地の看護学校を卒業する必要があり、高い語学力が必要となります。

また、注意しておきたいのは、イギリスの看護師の平均年収は300~500万円で、日本よりも低いことです。
さらに都市部では物価が高いので、日本で看護師をするよりも経済水準が落ちる可能性が高いんです。

ですが、イギリスなどの欧米ではプライベートを大切にしており、1ヶ月などの長期休暇が取ることができるので、ワークライフバランスをとりたい人にとっては働きやすい環境です。

プライベートを満喫

3.国際看護師になりやすいのはオーストラリア

アメリカ、イギリスは現地の看護師資格をとることが難しいと説明してきましたが、それに比較するとオーストラリアは看護師資格を取りやすいです。

以下が、オーストラリアで看護師になるために必要な条件です。


  1. 大学で看護学コンバージョン・コースを受ける(大学によって期間は異なりますが、1~2年間)
    ※日本で看護学の修士号を取得している場合は短期の研修プログラム受講のみ
  2. IELTS 7.0以上の語学力(TOEIC870~970点、英検1級相当)

オーストラリアの看護師資格が取りやすいのは、日本で4年制の大学で看護を学んで正看護師免許を取得していると、オーストラリアの看護学校に通う必要がないからです。
12~24週間ほどの研修プログラムを受けるだけで、オーストラリアの看護師資格を取得することができるんです。

ほほえむ看護師

その一方で、日本で短大や看護学校を卒業している場合は、上記のようにオーストラリアの大学に1~2年間通学する必要があるので注意してくださいね。

また、オーストラリアでは、不足職業リストに看護師が載っているので(2016年6月現在)、看護師が就労ビザを取得しやすい傾向があります。

ちなみに、オーストラリアの給料は年収500万円ほどなので、日本とほぼ同水準です。
ただ、オーストラリアは日本よりも給料から控除される税金が多いので日本よりも手取りの給料は少なくなりますし、賞与や退職金などの手当が出ないことがあるので注意が必要です。


このように、国によって、さまざまな特徴があるんですね。
国際看護師として働きたい方は、自分が望む働き方を実現できる国を選んでくださいね。

そして、これらの国で国際看護師として働くのに欠かせないのが就労ビザですが、実は最近、取得しづらくなっているんです・・・!

国際看護師として働くには、就労ビザが必要

国際看護師として働くには看護師免許や語学力だけではなく、その国で働くための就労ビザが必要です。
ですが、国際看護師になりたいと思っても、就労ビザが取得できないことがあるんです・・・!

ショックを受けている女性

というのも、就労ビザの取得は、国ごとの雇用や社会情勢に影響されるため、外国人看護師へのビザの発給を制限している場合があります。
アメリカやイギリスでは、不足職業リストに看護師が載っておらず(2016年5月現在)、自国民の就職率も低い状況なので、外国人看護師の就労人数を制限している状況です。

先ほど説明した3ヶ国の就労ビザについては、下記の各国の関連サイトに詳しい情報が掲載されているので、チェックしてみてください。


では、最後に国際看護師として働き始めたあとに、気をつけたいポイントについて説明していきますね。

現地の文化や宗教、価値観を理解し、人種の垣根を越えたコミュニケーションを心がける

国際看護師として働くときに気をつけたいのは、以下のふたつのポイントです。


  1. 現地の文化・宗教・価値観を理解し、患者さんに接すること
  2. 自主的に判断し、行動していくこと

それぞれについて、詳しく説明していきますね。

【国際看護師として働くポイント】
1.現地の文化・宗教・価値観を理解し、患者さんに接すること

海外で働く際に重要なのは、その国の文化・宗教・価値観を理解することです。

外国の宗教・文化

たとえば、ミャンマーでは故郷以外の場所で亡くなった場合、遺体を故郷へ帰すことができないという風習があります。
つまり、患者さんや家族が故郷でのお葬式を望む場合は、最期を故郷の病院や家で迎える必要があるんです。
そのため、患者さんの容態が悪くて手の施しようがない場合は、本人や家族に事情を説明し、故郷の病院に転院したり、自宅に帰ってもらったりします。

このように、国際看護師は現地の文化・宗教・価値観を理解した上で、患者さんに配慮したケアをしていくんですね。
実際に国際看護師として働く前に、働く国の風習などについてはリサーチしておいてくださいね。

【国際看護師として働くポイント】
2.自主的に判断し、行動できる能力

人材が不足している発展途上国や先進国の田舎などでは、日本では看護師が10人が担当するほどの患者数でも、看護師が1~2人しかいないこともあります。
看護師の人数が少ないため、一人ひとりが自主的に物事を判断し、行動できる力が必要なんです。

笑顔の看護師

また、同僚が少ない環境だからこそ、より強いチームワークが必要になります。
しかし人種や言語の壁がある外国では、医療スタッフとコミュニケーションや意思疎通をはかるのは、日本よりもはるかに難しいです・・・!
患者さんや医療スタッフの意思をくみとり、自主的に行動できる看護師は間違いなく重宝されるので、外国の地であっても物おじせずに積極的に行動してくださいね。


いかがでしたか?

海外で働くのは準備が大変ですし、適応力や行動力が必要とされますが、日本ではできない経験を積むことができます。
それは、あなたの看護師としてのスキルアップにつながっていくでしょう。
もし、海外で働きたいと思っている人は、この機会に看護ボランティアや国際看護師について検討してみてはいかがでしょうか。

国際看護師については、下記のページでも詳しく紹介していますので、興味のある方はチェックしてくださいね。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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