リクルートの看護師転職パートナー ナースフル

閉じる

ナオコに聞く看護師転職成功塾

いまどきのナース事情, 看護師の働き方, 看護師転職ノウハウ

悩み多き看護師さん必見!看護師の転職に関する悩みの対処法と後悔しない転職のポイント

こんにちは!
医療系キャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

看護師のあなたは、転職をしたり、転職を考えたりしたことはありますか?

考えるナース

看護師に限らず、働く社会人なら誰もが一度は、転職を考えたことがあるかもしれません。

私は看護師の方に転職のアドバイスをする仕事をしていますので、転職に関する悩みを聞く機会はとても多いです。

私なりに、看護師の転職に関する悩みを分析した結果、以下のように大きく3つに分類することができます。


  • 「転職するべきか」という転職前の悩み
  • 「転職活動の方法がわからない」という転職活動中の悩み
  • 「新しい職場になじめない」という転職後の悩み

転職の悩みがつきない看護師

転職の悩みは、ほかの悩みと違って相談できる相手が少ないですよね。
とくに、同じ職場の先輩や同僚などには相談しにくいので、人知れず悩みを抱え込んでいる看護師も少なくありません。

そこで今回は、転職に関して悩んでいる看護師の人のために、状況別の対処法をお伝えしたいと思います。

それでは、まいりますっ!

「転職するべきか、今の職場に残るべきか」悩む場合は、自己分析をしてみよう

仕事の忙しさや、職場の人間関係などが原因となり、「もう無理かも。転職するべきかな・・・」と悩んだ経験がある人は多いと思います。

でも、勢いで転職を決めてしまった結果、自分と合わない職場で、再度転職をする、なんてことは避けたいですよね。
また、短期間に転職を繰り返すと「すぐ辞めそうな人」というイメージをもたれ、どんどん転職しにくくなってしまう可能性もあります。

そこで、あなたが転職すべきかどうかを判断するために、まずは「自己分析」することをオススメします。

手順を紹介していきますね。

1.現在の職場での悩みやモヤモヤをすべて書き出す

ストレスを抱えている状態で悩み続けていると、冷静な判断ができなくなってしまいます。
そこで、以下のように悩んでいることを、どんどん紙に書き出してみましょう。

ボールペン 便箋 


  • 残業が多くて、体力的にキツイ
  • 患者さんとのコミュニケーションが十分にとれていない
  • 尊敬できる先輩がいなくて、先が見えない
  • 働いてみたい診療科がある

ここでは、まず頭の中で考えていることをすべて書き出しましょう。
それだけでも、少しスッキリした気持ちになれますよ。

2.あなたが理想とする職場環境を考える

次に、以下の項目について、あなたが理想とする条件を考えていきます。
現実的かどうかはいったん考えずに、まずは具体的に理想を書き出してみましょう。

理想の職場の条件


●勤務地
自宅からの通勤時間や、働きたい場所を書き出します。
●勤務時間
日勤のみがいい、残業は少なめがいいなど、条件を書きましょう。
●収入
理想とする給料を書き出します。
●スキルUP
今後、看護師としてどんなスキルを伸ばしていきたいか考えてみましょう。
●風土や設備
最先端の医療設備がある職場で忙しく働きたいのか、のんびりとした雰囲気でゆったりと働きたいか、などを考えてみましょう。
●自分がしたい看護
あなたが理想とする看護について、具体的に考えてみましょう。

あなたの理想とする働き方は書き出せましたか?

ここで、いったん現実に戻ります。
あなたの理想の条件がすべてかなえばベストなのですが、残念ながら何もかもそろっている職場はなかなかありません。

そこで、あなたが書き出した条件を、優先順位が高い順に並び変えてみましょう。
たとえば、「忙しい職場でもいいから、高収入のほうがいい」と思うなら、勤務時間より収入の優先順位が高い、といった具合です。

3.あなたの優先順位と現在の職場がマッチしているかチェックする

優先順位が整理できたら、現在の職場の条件と照らし合わせてみましょう。

その結果、現在の職場が意外とあなたの優先順位に合っている可能性もあります。
そのときは、すぐに転職せず、もう少し今の職場で働き続けたほうがいいかもしれません。

逆に、職場が明らかにあなたの優先順位と合っていない場合は、ナースフルなどの看護師専門の求人サイトなどの情報をチェックし、あなたの理想をなるべく満たしている求人を探してみましょう。


ここで紹介した自己分析のやり方は、以下の記事でくわしく紹介していますので、気になる人はチェックしてくださいね。

自己分析をした結果、「転職することが自分にとってベストな選択だ!」と思えたら、転職活動を進めていきましょう。

転職活動中の悩みは、情報収集をすれば解消できることがほとんど

実際に転職活動を進めていくと、転職活動の進め方がわからずに悩む人は多いようです。

応募書類に悩む人

でも、転職活動の悩みは、正しい手順やポイントを知ることができれば、解消できることがほとんどです。
たとえば、「転職成功ガイド」では、以下のようなステップに沿って、転職活動のポイントを解説しています。


●求人探し
求人の探し方や、求人探しの注意点を伝えています。
●応募書類の作成
あなたの魅力が伝わる履歴書・職務経歴書の書き方、志望動機の例文を紹介しています。
●面接
自信を持って落ち着いて面接に臨めるように、事前に面接のマナーや、よくある質問、話し方のコツを紹介しています。
●内定・退職交渉
内定をもらった後の流れや、現職への退職の申し出、引き止めにあった場合の対処法などを説明しています。
●入職準備
内定を受諾してから入職するまでの流れ、準備が必要な書類、保険の手続き、初出勤の心得を紹介しています。

こうした情報をチェックしながら、あなたが希望する施設に転職できるように活動を頑張ってくださいね。

そして、あなたが有利に転職活動を進めていきたいなら、ナースフルのような看護師専門の紹介会社に登録して、活用することをオススメします。

紹介会社を活用すれば、求人の紹介や応募書類の添削、面接の対策まで、あなたの転職活動をバックアップしてもらうことができるんです。

転職活動の心強い助っ人が欲しい人は、登録を検討してくださいね。

転職したてのときは、「新しい職場になじめない」という悩みをもちやすい

現実的な話になりますが、転職活動を終えて無事に希望する職場に転職したとしても、悩みが何もかもなくなるわけではありません。

転職の場合は、経験者採用になるので即戦力として期待されることが多いので、緊張感が抜けないという人が多いようです。
はじめのうちは人間関係にも慣れていないので気疲れしてしまうことも・・・。

でも、人間関係に慣れて信頼関係が構築できれば、こうした悩みは解消していきますので安心してくださいね。
かえって、「はじめのうちは緊張感があるくらいが普通」と考えておくと、少し気が楽かもしれません。

わからないことがあったら積極的に質問して、覚えた業務には自分から積極的に携わって慣れていきましょう。

ただ、どうしても風土になじめなかったり、思っていた労働条件と違ったりしたら、転職を後悔してしまうかもしれないですよね。
そんな事態にならないようにするには、転職前の情報収集をきちんと行っておく必要があるんです。
転職後に後悔しないための情報収集のポイントをお伝えしますね。

転職後に後悔しないための3つのポイント

転職後に後悔しないためのポイントは、以下3つです。


  1. 求人情報の正しい見方を知る
  2. 病院や診療科による仕事内容の違いを理解する
  3. 病院見学に行き、雰囲気をきちんとチェックする

転職のポイント

【転職後に後悔しないためのポイント】
1.求人情報の正しい見方を知る

転職した後に違いがあって一番困るのは、お給料や勤務時間(残業時間)、勤務体制などの労働条件に関する違いです。
施設が求人募集をする場合、求人サイトや自社のホームページなどに労働条件に関する情報を出していますので、以下の点をチェックしておきしましょう。

もし、くわしい情報が記載されていなかった場合は、内定を承諾する前に必ず確認をしてくださいね。

1.給与は必ず「基本給」の金額を確認する

一般的に、給与欄の記載は「月給25万円以上」などと表記されていることが多いです。
しかし、この月給は「基本給+各種手当」の合算で表記されていることがあるので、必ず基本給の金額を確認するようにしましょう。

給与明細

なぜかというと、賞与は月給ではなく、基本給を基準として算出している施設もあるからです。
たとえば、月給が25万円で、基本給が15万円、賞与が4ヶ月分だった場合、以下のように違いが生まれる可能性があります。


  • 25万円(月給)×4=100万円
  • 15万円(基本給)×4=60万円

40万円の違いは大きいですよね。

2.平均残業時間、申し送りの時間、夜勤時の休憩時間をチェック

転職後に、勤務時間に関する不満が出る場合は、以下3つの項目に関する認識が違っているケースが多いです。


●平均残業時間
求人票などに「残業あり」としか書かれていない場合は、残業時間の平均実績を確認しておきましょう。
●申し送りの時間は、勤務時間に含まれるか
病院勤務の場合はほぼシフト勤務なので、以下のような表記で書かれていることが多いです。
「シフト制/8:30~17:00、16:30~翌9:00」
この例の場合、日勤と夜勤の申し送りは、16:30~17:00の30分で行われている可能性が高いので、確認してみましょう。

注意したいのは、以下のように勤務を交代する時間が重なっていない場合です。
「シフト制/8:30~17:00、17:00~翌8:30」
このケースの場合、終業の時間が30分ほどズレたり、30分ほど早めに出勤しなくてはいけなかったりと、申し送りが勤務時間以外に行われる可能性があります。
こうした表記の場合は、必ず申し送りの時間帯を確認しておきましょう。

●夜勤時の休憩時間
夜勤時の休憩時間の実態や、休憩時間がとれなかった場合の扱いを確認しておくことも重要です。
本来、雇用側は労働者の労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合、1時間以上の休憩時間を付与する義務があります。
急患や急変などで休憩時間をとれなかった場合は、時間外勤務手当を支給してもらう権利があるのですが、その場合にどんな対応をしているかを確認しておきましょう。
●年間休日の実績、有給の消化状況をチェック
シフト制が多い看護師の休日休暇の場合、休暇制度は「4週8休」などと表記してあることが多いです。
この表記を「週に2日休みがある、つまり完全週休2日制ってことだよね」と理解している人がいるかもしれませんが、そうではなく「4週間のうち、8日休日がある」という意味なんです。
つまり、週の休みが1日のこともあれば、2日や3日の週もあり、毎週必ず2日休みがあるとは限りません。
休日の実態を知るために、年間休日の実績と有給休暇の消化状況を必ず聞いておきましょう。

繰り返しになりますが、このような条件は、必ず内定を承諾する前にチェックしておきましょう。

「細かい条件を確認するのは気が引けるな・・・」と思う場合は、ナースフルのような看護師専門の紹介会社を利用するのもオススメです。
あなたが直接、施設に質問しなくても、紹介会社が間に入って、細かい条件を確認してくれるからです。
(紹介会社を利用するメリットは、この記事の最後でお伝えしますね)

【転職後に後悔しないためのポイント】
2.病院や診療科による仕事内容の違いを理解する

これまでと病院の種類や診療科が変わる場合は、転職後に「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう可能性が高いです。
同じ看護師の仕事でも、勤務先の種別や診療科によって、忙しさや大変な点が違いますし、医師との連携の仕方、患者さんとのかかわり方が変化するんです。

こんなはずじゃなかった

そのため、今までに経験したことのない施設や診療科に転職する場合は、あらかじめ勤務先ごとの特徴を理解しておくことが重要です。
あなたの看護学校時代の知人など、実際に働いている人に意見を聞いたり、情報収集してみましょう。

ちなみに、当ブログでは以下のような施設の種別、診療科ごとの違いを解説する記事を掲載しています。
気になる記事があれば、ぜひチェックしてくださいね。

●小児科
看護師に大人気の小児科で働く方法とは?小児科看護師の仕事内容や求人について

●救急科
高い看護スキルが身につく救急看護師になるには?救急看護師の仕事内容と求人まとめ

●クリニック
転職後のギャップがないように知っておきたい!人気のクリニック看護師の実態や給料、転職のポイント

●介護施設
入職してからギャップを感じる看護師が多い!介護施設で働く看護師の仕事内容と給料・求人まとめ

●企業
産業看護師はワークライフバランスが取りやすい!企業で働く産業看護師の仕事内容と給料・求人まとめ

●訪問看護
今注目の訪問看護師は給料水準が高い!訪問看護師の仕事と役割について

また、ブランクがあって復職が不安な人は、以下の記事がオススメです!

復職前にしておくべきこと4つ

【転職後に後悔しないためのポイント】
3.病院見学に行き、雰囲気をきちんとチェックする

転職後に後悔する原因として多いのは、人間関係や職場の雰囲気です。
入職してみないとわからないことがあるのも事実ですが、雰囲気の悪い職場はよく観察すれば入職前に気づけることも多いんですよ。

観察する看護師

そのために欠かせないのが「病院見学」です。
病院見学とは、その病院に勤める方に、実際にその病院の中を案内してもらうこと。
病院見学をしたい場合は、その病院の看護部などに問い合わせてみてくださいね。

その際は、以下のポイントをきちんとチェックしておいてくださいね。


●看護師の様子
・病院見学を申し込んだときの「電話対応」は親切だったか?
・看護師は、患者さんを尊重する言葉づかいや態度で接しているか?
・看護師同士はコミュニケーションをしながら仕事をしているか?
●設備のチェック
・お手洗いは清潔に保たれているか?
・ナースステーションは整理整頓されているか?
(整理整頓されていない場合、整理する時間がないほど忙しいのかもしれません)

このように、転職前にきちんと情報収集をしておいてくださいね。

転職活動はあなたのキャリアを考えて、慎重に進めていきましょう

転職は、あなたの看護師人生を大きく変える可能性がある転機です。
後悔しなくてすむよう、正しい知識をもって転職活動にのぞんでくださいね。

転職活動を有利に進めたい人は、ナースフルへの登録を検討してみてください。
あなたに合う求人の紹介はもちろん、応募書類の添削、面接の通過率をアップするための対策などのサポートを行っています。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

このページの先頭へ