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職場の人間関係に悩む看護師必見!看護師が人間関係に悩まないための方法3つ

こんにちは!
医療系キャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

看護師のあなたは、職場の人間関係に悩んでいませんか?
たとえば、理不尽に怒る上司がいたり、協力して仕事を進めにくい同僚がいたり・・・。

悩むナース

私のところに転職相談でこられる看護師の悩みのうち、職場の人間関係が原因になっているものは多いです。

では、なぜ職場の人間関係に悩む看護師が多いのでしょうか?

その原因は、おもに以下4つだと考えられます。


  1. 幅広い年齢層の、価値観が異なる人が集まっている
  2. 女性が多い職場で、ネガティブな面が出ることがある
  3. チームプレイの仕事である
  4. ミスが重大な事故につながる恐れがある

看護師の職場には、20代~60代くらいまでの価値観が異なる年齢層の方が集まります。
女性が多い職場なので、ネガティブな面が出やすい状況かもしれません。
さらに、そうした環境でチームプレイをしていかなくてはいけませんし、医療現場はちょっとしたミスが重大な事故につながってしまう可能性があります。

こうした環境が、看護師の職場の人間関係を複雑にしています。

では、どうしたら看護師の人間関係の悩みを減らすことができるのでしょうか?
今回は、現役看護師のみなさんに職場の人間関係について質問しながら、看護師が人間関係に悩まされない方法を考えていきますね。

それでは、まいります!

現役看護師が語る!職場の雰囲気はテンション低めが基本

職場の雰囲気や人間関係について、現役看護師さんに聞いてみました!

質問に答えてくれたのは、「看護師の趣味」や「看護師のやりがい」にも回答してくれた、以下4名の看護師さんです。

全員集合


●KAさん(後列左)
看護師経験5年、国立大学病院で呼吸外科などを経験し、現在は金融系企業の企業保健師をしている
●Mさん(後列右)
看護師経験4年、国立大学病院で呼吸外科、放射線科、緩和ケア病棟を経験している
●Tさん(前列左)
看護師経験3年、民間総合病院の総合内科に勤務している
●Kさん(前列右)
看護師経験9年、療養型病院や大学病院の手術室、小児科を経験している

職場の雰囲気は、どんな感じですか?

看護師の職場は、基本的にテンションが低いと思います。

「機嫌悪いのかな?」って思うくらいですよね(笑)
挨拶を返してくれれば、いいほうという感じです。

看護師は、患者さんと話すときはスイッチがONで笑顔だけど、ナースステーションではスイッチが切れていることが多いかもしれません(笑)

省エネモード

みなさん同様の意見をおもちで、どの職場も共通してテンションは低いようです。

そんなテンションの低さが、人間関係の悩みにも影響しているのでしょうか?
職場の人間関係の悩みとしては一番多いと予想される、先輩や上司に関する悩みを聞いてみました。

苦手だなと感じる上司や先輩は、理不尽に怒ったり、言っていることがコロコロ変わったりする人

上司や先輩に対して、ストレスを感じたことはありますか?

理不尽に怒られるときですね。
そういうときは、虫の居所が悪いんだろうなって思うようにしてます。

人と人なので相性もありますよね。
病棟で働いていたときは夜勤が2人体制だったので、誰と夜勤になるかによって自分の心持ちが違いました。

そうなんですね・・・!

私が困るなって思うのは、指導内容や言っていることが変わる人。
前に言われたことと逆の内容で怒られると、「結局どっちにしたらいいんだろう・・・?」って思います。

みんなの前ではなく、一対一のときだけキツイことを言う先輩もコワイです。
後輩からそういう先輩についての相談を受けたんですけど、私からするとそんなにキツイ印象がないんです。
でも、その後輩とふたりになると、かなりキツイみたいなんですよね。

さらに、当事者の先輩からは、後輩の仕事への姿勢に関する不満を聞かされたりして・・・。
どうしたものかと困ったことがありました。

そういうときは、どうされるんですか?

私は、巻き込まれない程度に、どちらにも同調しておきます(笑)
あとは、「傾聴」を心がけています。
(※傾聴とは、相手の話を受け入れながら聞くことを指します)

入職して4、5年めは、上と下の板ばさみになりますよね。
先輩に頼りにしてもらえることはありがたいけど、新人の気持ちもわかりますし・・・。

このように、指示が曖昧だったり、理不尽な先輩に後輩は困っています。
逆に、尊敬する先輩や上司について、聞いてみましょう。

尊敬する先輩や上司は、厳しいなかにも温かさや愛情がある人

尊敬する先輩や上司について、教えてください。

新人の頃に、ものすごくコワイ上司と2人で夜勤をしていたときに、「インシデント」をしてしまったんです。

「これは絶対怒られる」と思いました。
必要なときは猛烈に怒る人ですから。

でも、上司はインシデントのフォローをしてくれて、その後何も言わなかったんです。
私がものすごく落ち込んでいたので、怒る必要はないと思ったのかもしれません。
コワイだけだと思っていた上司の、懐の深さを感じた出来事でした。

上司が沈黙を貫いたことで、逆に考えさせられたってことなんですね。

私の場合はミスをしてしまったときに、「そういうときもあるよね。私もやっちゃうことあるから」と言ってくれる先輩がいました。

インシデントを起こしてしまったときって、ものすごく落ち込むんですよね。
「辞めたい。自分のミスが患者さんになにか影響を与えてしまうかもしれないし、看護師を続けるのが怖い」って思うこともあるんです。

だから、気持ちを察してくれて、「わかるよ。頑張ろうね」って励ましてもらえるとホッとします。

私も仕事でインシデントをしてしまって、すごく落ち込んだことがあったんです。
患者さんに影響はなかったのですが、夜勤が終わって家に着いても眠れないくらい落ち込んでしまって・・・。
「もう職場に行きたくない」と思うほどでした。

そうしたら、日勤に入った先輩が、状況を知って電話をくれたんです。
「Tさんマジメだから眠れていないかもしれないと思って。大丈夫だから、明日安心して来なさい」と言ってくれたんです。
その言葉に気持ちが落ち着いて、ありがたいなと思いました。
ふだんはキビシイ先輩なのですが、ここぞという時に勇気づけてもらえてます。

後輩の状況をよく見ている先輩や上司なんですね。

こっちの成長を考えて、愛情をもって叱ってくれる先輩はありがたいです。

看護師という職業柄、人のキャラクターをつかむのが得意な人は多いかもしれないですね。

うちの職場は、先ほどお話ししたようにテンション低めなので、和気あいあいとした雰囲気ではないですが、お互いのことは見ているかもしれませんね。
普段は緊張感があってピリッとした雰囲気ですが、困ったときは助け合える職場だと思います。

厳しさのなかにも、温かさや愛情がある先輩や上司が支持されているんですね。

しかし、冒頭でお話ししたように職場の人間関係に悩む看護師は多いです。
では、冒頭でお話しした看護師が人間関係に悩まされる原因をくわしく説明しますね。

看護師が人間関係に悩まされる原因4つ

看護師が人間関係に悩まされる原因は、以下の4つです。


1.幅広い年齢層の、価値観が異なる人が集まっている
年齢の幅が広い職場では、20代~60代くらいまで、さまざまな年齢層の看護師が働いています。
そして、結婚しているか、子供がいるかというライフスタイルの違いもあり、価値観は人それぞれです。
自分とかけ離れた価値観を理解することはなかなか難しいため、対立が生まれやすいといえます。
2.女性が多い職場で、ネガティブな面が出ることがある
同性が多い職場は、よくも悪くも性別による特徴が出やすい傾向があります。
たとえば、女性のポジティブな面である協調性や思いやりが発揮されると、団結し、チームワークがよくなります。
しかし、女性のネガティブな面である対抗心が出てしまうと、対立がうまれます。
3.チームプレイの仕事である
看護師の仕事は基本的にチームプレイで成り立っています。
そのため、誰かがミスを起こすと、一緒に働いている人も無関係ではいられず、フォローする必要があるなど、お互いへの影響が大きいです。
そのため、注意をするときもキビシイ物言いになりがちです
4.ミスが重大な事故につながる恐れがある
看護師の仕事は、ちょっとしたミスが重大な事故につながりかねません。
そのため、緊張感があり精神的に張りつめていることが多いため、ピリピリした雰囲気になりやすいといえます。

病院の廊下

こうした原因を確認していくと、「3.チームプレイの仕事である」と「4.失敗が重大な事故につながる恐れがある」は看護師という仕事の性質上、避けることはできない状況です。
そのため、できることは「1.幅広い年齢層の、価値観が異なる人が集まっている」と「2.女性が多い職場で、ネガティブな面が出ることがある」にうまく対処することといえます。

これらを踏まえ、女性が多い職場でストレスをためないポイントについて、お話ししますね。

看護師が職場の人間関係に悩まされない方法3つ

看護師が職場の人間関係に悩まされない方法は以下3つです。


  1. 価値観の違いを受け入れる
  2. 中立の立場をとる
  3. 周囲との信頼関係を築いておく

中立

【人間関係に悩まされないコツ】
1.価値観の違いを受け入れる

年齢やライフスタイルが違えば、それぞれの価値観があるでしょう。
しかし、女性は協調性を重視する傾向があるので、相手に対して「自分と同じ考えであってほしい」と思ってしまうことがあるようです。
それが、価値観の違う者同士の対立を生んでしまいます。

そのため、「価値観は人それぞれ違っていていいんだ」と受け入れることが重要です。
自分を理解をしてくれない相手がいたとしても、「しょうがないこと」と考え、理解してもらうことを期待しないほうがストレスが減ります。

そして、自分とは違う価値観の人がいても「そういう考え方もあるんだ」と受け入れることが大切です。

【人間関係に悩まされないコツ】
2.中立の立場をとる

自分が価値観の違いを受け入れられたとしても、一方的にキツく当たられてしまったり、周囲で起こった対立に巻き込まれてしまったりすることもあると思います。
そんなときは、どちらの味方にもならずに中立の立場をとるのが一番です。

もし、誰かの悪口を吹き込まれたとしても、一線を引いた対応をして、「職場の人間関係には首をつっこまない人」というスタンスを貫いたほうが、あなたのストレスを増やさずにすみます。

【人間関係に悩まされないコツ】
3.周囲との信頼関係を築いておく

中立の立場を貫くためには、周囲の人と信頼関係を築いておくことが大切です。
なぜかというと、万が一トラブルに巻き込まれた場合に、ふだんから信頼関係があれば大ごとにならずにすむからなんです。
基本的なことですが、「誰とでもきちんと挨拶をする」「相手の価値観を否定しない」ことなどを心がけましょう。

挨拶を心がける

こうしたコツを押さえつつ、人間関係のストレスをためないようにしてくださいね。

もし、上司や先輩との人間関係が非常に悪化している場合は、悩みの原因となっている人の上司に相談するようにしましょう。
人間関係の改善がムリであれば、異動するという解決手段もあります。

しかし、なかにはそれでも解決が難しいこともあるでしょう。
その場合は、新しい職場を探すという選択肢もあります。

そんなときは、ナースフルなどの看護師専門の紹介会社の活用をオススメします。
紹介会社を活用すれば、事前に職場の雰囲気を知ることができますし、入職前の「病院見学」の段取りをしてもらうことができますよ。

紹介会社利用のススメ

病院見学とは、転職先の候補となる病院を案内してもらうことです。

転職のポイントについては、こちらの記事でくわしく説明していますので、興味のある人はチェックしてくださいね。


いかがでしたか?

今回の記事は、職場の人間関係に悩まされているあなたのために書きました。
仕事に、人間関係に忙しいあなたが、イキイキと働く助けになるとうれしいです。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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