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看護師の平均年収は519万円!看護師が知っておきたい給料アップ5つの方法

突然ですが、看護師のあなたは今の給料に満足していますか?

こんにちは!
医療系キャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

給料の満足度を左右する要素として、同じ看護師の人と比較して自分の給料が高いかどうかは重要なポイントですよね。

そこで、さっそくですが看護師の平均年収を発表したいと思います。

看護師の平均年収は約519万円です!
(※2012年日本看護協会調べ)
あなたの給料はこの金額より上でしたか?

看護師の平均年収は519万円!

平均年収と比較して自分の年収が低かった人は「なんで私の給料は低いんだろう・・・」とショックを受けているかもしれません。

お給料が安くて悲しむ看護師

でも安心してください!
その給料の低さはあなたのスキルが低いからではなく、給料の「算定基準」が勤務先によって違うことが主な理由なんです。

なぜ算定基準が違うかというと、医療施設はそれぞれ経営母体が違うからです。
国公立の病院であったり、私立大学系の法人だったり、個人経営だったりとその種類は様々で経営状況が違うため、そこで働く看護師の給料にも差が出ているんです。

ただ、そうはいっても給料は高いに越したことはありませんよね。

ですから、もしあなたが給料をアップしたいと思うなら、これからお話しする看護師の給料アップのポイントを知っておいてくださいね。
それでは、まいります!

看護師の給料事情について

看護師の平均年収について、詳しいデータを確認してみます。


  • 平均年収519万2417円
    (うち賞与89万1909円)
  • 平均月収35万2157円
    (うち基本給25万4583円)

このデータは、2012年の日本看護協会の調査によるもので、平均年齢35歳の管理職以外の看護師の平均値です。

また、以下は年齢別の平均月収です。

看護師の平均月収

あなたの年収はこのグラフの金額と比べてどうでしょうか?
もし「平均より低かった・・・!」という方はショックですよね。

平均年収を見て落ち込む看護師

Yahoo!知恵袋にも、給料の低さに悩む看護師さんの書き込みがありました。

夜勤・賞与込みで年収350万程度とわかり、手取りの月収は17万ほど。
(新人で夜勤がなかったら月13万ほど)
残業はあまりないそうで、夜勤ももっと少ないかも、とも言われました。
もっと欲しいの?と苦笑され、安い寮(古い寮)に入れば生活は困らないのでは?と勧められました。
急性期の大施設なので驚きました。

引用元:Yahoo!知恵袋|看護師の給料について教えてください

上記の書き込みをした方は、新人看護師さんのようで、月収はおそらく20万円ちょっとです。
先ほどの表の20~24歳平均の月収約29万円と比較すると、低めの給料ですよね。

なぜ、この方のように、平均より低い年収の看護師さんがいるのでしょうか?
その理由は「基本給」の違いにありました。

次から、その原因と給料をアップする方法についてお話します。
今の給料をアップさせたいあなたは、ぜひチェックしてくださいね。

給料の差は、基本給の違いだった!

まずは、あなたの給料の構成について説明していきます。

以前、「よい転職先を見分けるための情報収集テクニック」という記事でもお話しましたが、看護師の月収は、基本給と各種手当の合計で構成されています。
この月収の12ヶ月分に賞与(ボーナス)を追加したものが看護師の年収です。

そして、看護師の給料に差が出る原因は、基本給と各種手当の算出基準が勤務先によって違うことです。

医療施設の経営母体には、さまざまな種類があります。
たとえば、国公立が運営していることもあれば、私立の大学病院や医療法人、個人経営というケースもあります。
このように、施設によって経営母体が違い、経営状況も違うため、看護師の給料は勤務先によって変わってくるんです。

また、基本給の算定基準についても、年功を重視して決定する施設があったり、年功ではなく職務や能力を重視する施設があったり、などの違いがみられます。

つまり、あなたのスキルが同じでも勤務先が変わるだけで給料が変動することがあるんです!

勤務先が変わるだけで給料が変わる

また、基本給は、手当やボーナス(賞与)、退職金の金額を算出する基準になります。
そのため、基本給を上げることは年収に大きな影響があります!

しかも、看護師の基本給は一般的な職種と比較すると上昇率が低い傾向があります。

そのため、基本給が安い勤務先でずっと働いていると、生涯年収で比較すると大きな差ができてしまうんです!

生涯年収の差に驚く看護師

それは困りますよね・・・。

そこで、基本給や手当をアップして給料アップを狙う方法をまとめてみました。


  1. 都市部の私大病院で働く
  2. 訪問看護で働く
  3. 看護系専門資格を取得
  4. 管理職への昇進を狙う
  5. 手当が多い勤務先を探す

その理由について、ひとつずつ説明していきますね。

【看護師の給料アップの方法】
1.都市部の私立大学病院で働く

基本給が高い傾向がある医療施設は、都市部にある病床数が多い私立大学病院です。

私立大学病院は他の医療施設と比較して基本給が高い傾向があります。

なぜなら、私立大学病院は学校法人としての収入があるなど、経営に余裕があることが多いからです。
また、立地としては地方より都市部のほうが物価水準が高いため給与水準も高い傾向があります。

ただ、都市部はその分生活費が多くかかる点は注意しておきましょう。

都心部は看護師の給料が高い

そして、病床数が多い病院は患者一人に対する経営コストが下がり効率的な経営ができます。
そのため、看護師の給料が高く手当が充実していることが多いです。

たとえば、看護師求人サイトのナースフルでは、次のような求人を掲載しています。
都市部の私立大学病院ですが、月給26~35万円で賞与は年3回4.86ヵ月分が支給されます。

【看護師の給料アップの方法】
2.訪問看護で働く

訪問看護とは、看護師が患者さんの自宅を訪問し在宅で看護を行う仕事です。

訪問看護のニーズが高まっています

訪問看護は、時間外手当やオンコール手当などの手当が充実しています。

また、人手不足の状態の訪問看護ステーションが多く、看護師を集めるために給料水準が高めな施設も多いです。
日勤のみの勤務にも関わらず給料水準が高いので働きやすい環境といえます。

看護師求人サイトのナースフルでは、最高月給が50万円を超える求人も掲載しています。

高齢化社会が進む中、国は病棟入院を減らして在宅療養を増やそうという施策を進めているため、訪問看護師の求人は今後ますます増加していくと予想されています。

ナースフルのサイトには訪問看護の求人情報も多数掲載していますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

【看護師の給料アップの方法】
3.看護系専門資格を取得

看護系専門資格である「認定看護師」「専門看護師」などの資格を取得すると、給料アップにつながる可能性があります。

看護系専門資格を勉強する女性

それぞれの仕事内容について説明しますね。


●認定看護師
救急看護や皮膚・排泄ケアなどの特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識をもつ看護師のことです。
具体的には、高い技術力と知識をもって患者のケアにあたると同時に、同じ看護職の人に対して指導をしたり、相談を受けたりする仕事を行います。
●専門看護師
がん看護や精神看護などの専門分野において、レベルの高い看護ケアを患者やその家族などに効率よく提供する看護師のことです。
具体的には、患者や家族の精神的苦痛に対しての相談を受けたり、疾患に関する倫理的な問題の解決をするなどの仕事を行います。

こうした専門資格を持つ看護師に手当を支払う施設は、認定看護師の場合は全体の27.4%、専門看護師の場合は20.9%です。
数字だけを見ると、手当が支給される施設が少ないように感じられますよね。

しかし、こうした専門資格をもつメリットは、ほかにもあります!
それは、管理職への昇進にプラスの影響を与えることです。

看護系専門資格でスキルアップ

以前、下記の記事でもお話しましたが、こうした専門資格を取得することによって職場での活躍のチャンスが増えます。
そして、ほかの看護師の模範となる存在となるため、管理職への昇進のチャンスが増えるんです。

そして、管理職へ昇進すれば基本給が上がるため大幅に給与アップが実現できます!

さらに、日本看護協会では、看護師の質向上のため専門性のある看護師が優遇されることを推奨していますので、待遇は今以上に改善されることが期待されています。

認定看護師を取得する詳しいメリットや取得方法については、下記記事に詳しく書きましたので参考にしてくださいね。

【看護師の給料アップの方法】
4.管理職への昇進を狙う

基本給を大幅にアップする有効な方法は主任や師長などの管理職への昇進です。

しかし、こうした管理職の人数は限られているため、チャンスは決して多いとはいえません。
さらに、個人病院や病床数の少ない施設では、ポスト自体の数がそもそも少ないため昇進の可能性がかなり低いです。

昇進のチャンスがなく困っている看護師

ですから、現在の勤務先での昇進が見込めない場合は、管理職のポストが空いている勤務先への転職を検討してみるのも選択肢のひとつです。

管理職の募集はオープンな募集ではなく非公開の求人として紹介会社を通して採用することも多いので、紹介会社に相談してみるのがオススメです。

どんな紹介会社を選ぶべきかについては、下記記事でまとめていますのでチェックしてみてくださいね。

【看護師の給料アップの方法】
5.手当が多い勤務先を探す

看護師の給料のうち、各種手当は1割以上を占めています。
そのため、手当が充実している施設は給料が高い傾向があります。

そして、手当の中で大部分を占めるのが夜勤手当です。

夜勤手当

夜勤手当はほとんどの施設で支給されますが、実はその金額には差があります。

施設によっては、深夜割増分と夜勤手当の両方を支払ったり、夜勤の回数が多い人や夜勤専従者には特別手当などを支払うことがあるんです!


夜勤手当を払う施設の割合

  • 深夜割増賃金と夜勤手当の両方を支払う施設・・・42.3%
  • 夜勤回数が多い人に手当を支払う施設・・・12.1%
  • 夜勤専従者に特別手当を支払う施設・・・16.5%

傾向としては、病床数が多い施設ほど深夜割増賃金と夜勤手当の両方を支払っていることが多いようです。

同じように夜勤をするなら、しっかり手当をもらって給料をアップしたいですよね。
ですから、自分の勤務先の夜勤手当についてはどんな仕組みになっているのか、一度しっかりと内容を確認してみてくださいね。

病床数の多い病院

また、夜勤の勤務体制で比較すると、三交代制より二交代制の方が夜勤の勤務時間が長くなるため、手当額が多いです。

さらに、二交代制は三交代制よりも生活のリズムをつかみやすく体力的に楽だと感じる看護師が多いそうなので、二交代制を導入している施設で働く方がメリットは多いです。

これまで夜勤についてお話してきましたが、夜勤をしたくない方はそれ以外の手当が充実している勤務先に注目してみましょう。

たとえば、重病患者が多い診療科では「特殊業務手当」が支給されることが多く、1~2万円ほどが支給されます。

このような手当は、勤務先によって違いがあります。
もし、あなたが転職を考えている場合は、転職先候補となる勤務先にはどんな手当があるかを把握しておきましょう。

ただ、こうした細かな情報はWebに掲載されている求人情報だけでは読み取ることが難しいです。

パソコンで分からず困る看護師

そのため、給与に関する詳しい情報が知りたい場合は紹介会社を活用することをオススメします!

紹介会社は多くの医療施設と取引をしていて、それぞれの給料の算定基準を知っているからです。

給料アップのポイント

さて、ここまで看護師の給料に格差がうまれる原因と、給料アップの方法についてお話してきました。
続いては、話題を一転してあなたの給料を下げないためのポイントについてお話します。

給料を下げないと聞いてもピンとこないかもしれないですが、女性が直面しやすい問題なのでぜひ知っておいてくださいね。

【あなたの給料を下げないためのポイント】
結婚や子育てなどでライフステージが変化する時、安易な離職をしない

子供と遊ぶお母さん看護師

女性には、結婚や出産・子育てというライフステージの変化があります。

実はこの変化によって、給料が下がってしまう人が多いんです・・・!
その原因は、ライフステージが変化する時期に離職や再就職をする人が多いからです。

そして衝撃的な事実ですが、看護師が再就職する際に今までの看護師経験をすべて評価した上で給料を決めてくれる施設は46%しかありません。

また、採用後に実際の働きぶりを見ても、給料アップを検討しない施設は74.8%にも上ります。
※日本看護協会「労働環境の改善の推進」より

つまり、妊娠・出産前までに看護師として経験を積んでいても再就職後にお給料がグッと下がり、その後もなかなか給料があがらないという危険性があるんです!

ショックを受けるママさん看護師

このような理由で給料ダウンしないためには、なるべく離職をしないことです。
出産前から働いていた病院なら、あなたの経験やスキルを理解してくれる可能性が高いので、離職をせずに産休や育休を取るようにしましょう。

ただ、やむなく離職することもあると思います。
その場合は、再就職先がこれまでの看護師経験をきちんと評価してくれるのかを見極める必要があります。

しかし、見極めるためにはその施設の過去の採用事例の情報がないと判断ができません。

そんなときは、多くの看護師の転職を手伝っているナースフルのような看護師専門の紹介会社を利用すると情報が入手できます!

紹介会社利用のススメ

ナースフルでは求人の紹介はもちろん、応募書類の添削、面接の通過率をアップするための対策などのサポートを行っています。
転職活動を有利に進めたい人は、ナースフルへの登録を検討してみてくださいね。

ライフステージの変化を迎えるときに、看護師としてのキャリアをどうしていくかは慎重に考えてくださいね。

では最後に、今後看護師の給与はどうなっていくかについてお話したいと思います。

看護師の給料水準は専門スキルの有無により、二極化していく

結論から先にお話すると、看護師の給料は能力によって二極化していくと考えています。

専門性が高い優秀なナースは重宝されてお給料が上がる一方、専門性が低いナースは仕事のハードさが増してもお給料に反映されない、といった状況が予測されます。

あなたは「2025年問題」という言葉を聞いたことはありますか?

2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上になり、日本が「4人に1人が後期高齢者」という超高齢化社会に突入することです。

高齢化社会

それに伴い、医療従事者の需要が急増すると予測されていて、必要な看護師数は約184~199万人といわれています。
※日本看護協会調べ

看護師の数は、160万人を超えたところですが、まだまだ足りていないんです!

しかし、日本では少子化が進んでおり、新人看護師の増加も緩やかです。

若手看護師

また、看護師は労働環境がよくないために離職率が高く、なかなか看護師の人数は増えていません。

そのため、2025年頃から看護師不足はさらに深刻になっていくと予測されます。
こうした予測から、国はさまざまな施策を考えています。

たとえば、一般病床を急性期と回復期などに機能を分けることや在宅医療の推進などです。
こうした施策によって、必要となる看護師の数をなるべく抑えようとしています。

では、この流れは看護師にどのような影響を与えるのでしょうか。

まず考えられるのは、一般病床が急性期と回復期などに機能分化することで、看護師が病棟によって異なる看護スキルを求められるようになることです。

看護師はスキルが重視される

急性期であれば病態に応じた迅速な救命技術が必要ですし、回復期なら長期療養に伴う床ずれなどの創傷管理や患者への自己管理指導などのスキルが必要です。

また、一方で看護師の労働環境改善の施策も検討されていて、業務時間の見直しや短時間正社員制度の導入などが行われる見込みです。
この施策により看護師の労働負担が減ると、今のように夜勤手当などで稼ぐという働き方が難しくなり、看護師の平均年収が下がる可能性もあります。

平均年収が下がりショックな看護師

とはいえ、看護師不足が深刻な状況ではあるので労働環境の改善がどこまで進むかは未知数です。
ただ、看護師を取り巻く環境が大きく変わっていくことは間違いありません。

ですから、こうした状況も踏まえて、今から給料アップを意識した働き方や仕事選びをしていくことをオススメします!
最後に、もう一度給料アップのポイントを伝えておきますね。

給料アップのポイント


いかがでしたか?
今回は、看護師の給料アップの方法、そして看護師を取り巻く今後についてお話しました。

これからの10年は看護師にとって目まぐるしい変化が起こりそうです。
そんな先が見えない状況だからこそ、あなたのキャリアを一緒に考えてくれる頼もしい味方として紹介会社を活用してみてくださいね。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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