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勤務日数が少ないのに高収入が期待できる!夜勤専従看護師の求人探しまとめ

あなたは、「夜勤専従看護師」に、どんなイメージをもっていますか?

夜勤専従

夜勤専従看護師とは、夜勤のみの勤務をする看護師のこと。
たとえば、アメリカでは看護師の勤務シフトは日勤・夜勤どちらかで固定されているので、夜勤専従看護師は一般的な存在です。

「夜勤ばかりだと、体調を崩してしまいそう・・・」
「家族や友人と生活リズムが合わなそう」

そんなマイナスイメージをもっているかもしれません。
でも、夜型の人にとっては、意外とメリットが多い働き方なんです。

そんな夜勤専従看護師として働くメリットは、おもに以下の3つです。


  1. 高収入が期待できる
  2. 勤務日数が少ない
  3. 短期・期間限定で働きやすい

夜勤専従看護師として働くメリット

夜勤の回数に応じて夜勤手当が支給されるので高収入が期待でき、2交代制なら平均的な勤務日数は月に9日ほどと少ないんです。

また、非常勤で働く場合は、週に1日だけの勤務など柔軟な働き方が可能なので、ほかの仕事との掛け持ちや、プライベートの時間をしっかり確保できます。

ただ、注意が必要なのは、夜勤の時間帯の忙しさや給与は、勤務先によって大きな差があることです。
夜勤専従看護師として働く場合は、きちんと情報収集をした上で慎重に勤務先を選ぶようにしてくださいね。

というわけで、今回は夜勤専従看護師のメリット、求人探しのポイントについてお伝えします。

それでは、まいります!

夜勤専従看護師として働くメリットは、勤務日数が少ないのに高収入が期待できること

冒頭でお伝えした通り、夜勤専従看護師として働くメリットは以下3つです。


  1. 高収入が期待できる
  2. 勤務日数が少ない
  3. 短期・期間限定で働きやすい

それぞれについて、くわしく説明しますね。

【夜勤専従看護師として働くメリット】
1.高収入が期待できる

当たり前のことですが、夜勤専従看護師は出勤日すべてが夜勤なので、日勤と夜勤がミックスされている通常の勤務に比べて夜勤の回数が多いです。
そのため、夜勤手当の支給金額が多く、高収入が期待できます。

夜勤手当

以下は、看護師専門求人サイト「ナースフル」で見かけた、ある病院の給与例です。


  • 正看護師 夜勤あり(常勤) 月給31万~34万
  • 正看護師 夜勤専従の場合 月給35万~41万

常勤の正看護師と比べて、夜勤専従看護師のほうが4万~7万円ほど月給が高いことがわかります。

夜勤手当や給与は、看護師の経験年数やスキルによって違いますが、経験年数が長く、勤務日数が多いほうが、給料が高くなる傾向があるんです。

【夜勤専従看護師として働くメリット】
2.勤務日数が少ない

2012年までは「144時間ルール」といわれるルールがあり、夜勤専従看護師の月間勤務時間の上限は144時間までと決まっていました。
ただ、ほかの看護師の夜勤負担を減らすため、この144時間ルールはなくなり、現在では夜勤専従看護師の勤務時間に関するルールはとくにありません。

しかし、日本看護協会は夜勤専従者の健康管理を考え、144時間までの勤務を推奨しています。
そのため、そのルールを現在も守っている病院が多いです。

144時間ルールを守っている勤務先で夜勤専従看護師として働いた場合、以下のような勤務時間と勤務回数となります。


●2交代制
16:00~翌9:00などの勤務で、勤務時間は16時間程度。
勤務日数は、月に9回ほどです。
●3交代制
準夜勤は17:00~25:00、深夜勤は00:00~9:00などで、勤務時間は8時間程度。
勤務日数は、月に18回ほどです。

このように、2交代制の場合は1日あたりの勤務時間が長い分、勤務日数が少ないんですね。

休日が多い

3交代制は、場合によっては日勤・準夜勤・夜勤が混ざったシフトと比べて、あまり勤務日数の差がないこともあります。
そのため、勤務日数を少なくしたい人は、2交代制の勤務先を選ぶようにしてくださいね。

また、非常勤で働く場合は、勤務先によっては週1日、月に1~2日などの働き方が選べることもあります。

【夜勤専従看護師として働くメリット】
3.短期・期間限定で働きやすい

夜勤専従看護師は働く時間が夜に限定されているものの、勤務日数をコントロールしやすい働き方です。
そのため、転職するまでのつなぎの仕事として働いたり、海外旅行の資金を稼ぐために半年間限定で働いたりする、など柔軟な働き方を実現している看護師が多いんですよ。

期間限定で働きやすい

このようにメリットが多い夜勤専従看護師ですが、一方でデメリットも存在します。

メリット・デメリットの両面を知って、夜勤専従看護師に対する理解を深めてくださいね。

夜勤専従看護師として働く一番のデメリットは、体調管理が難しいこと

デメリットとして多く挙げられるのは、以下のように“夜間に働くワークスタイル”に関連する事柄が多いです。


1.体調管理に注意が必要
夜勤専従看護師が2交代制の病院で働いた場合、1回の勤務時間は16時間以上と長時間なので、疲労がたまりやすいです。
米国の調査ですが、夜勤専従者の19%が不眠を感じているという報告もあるんです。
(参考:交替制勤務に従事する看護師の肥満傾向と生活の質
というのも、“通常起きているはずの日中に寝ることになるので熟睡できない”という人がいるからなんですね。

不眠に悩む

その一方で、夜勤専従は勤務時間が一定なので、日勤と夜勤が混ざった勤務よりも、生活のリズムが整うと感じる人もいます。
夜勤専従の働き方が合うかどうかは人によって違いますので、夜勤専従看護師になろうと思ったら、自分の体力や生活リズムを考慮した上で選ぶようにしてくださいね。

2.管理職になれない可能性が高い
夜勤専従看護師は日中に働かないため、院内の委員会への参加や患者の担当になることを免除されることが多いです。
夜勤で活躍していても、病院の運営に参加する機会がなければ、管理職候補になる可能性は低くなってしまいます。
そのため、管理職になることを考えている人は、夜勤専従看護師になることを慎重に考えた方がいいでしょう。
3.正社員の求人が少ない
医療機関によっては、夜勤専従看護師は非常勤しか採用していないケースがあります。
そのため、常勤を希望する場合は、希望に合う求人を見つけることに苦労する可能性があるでしょう。

このように、夜勤専従看護師ならではのデメリットもあるんですね。

メリットとデメリットを確認し、夜勤専従看護師の仕事のイメージはわきましたか?
さらに理解を深めていただくために、ここからは夜勤専従看護師の仕事内容をお伝えしますね。

夜勤専従看護師の仕事は、一般的な夜勤の仕事内容と同じ

夜勤専従看護師の仕事内容は、基本的にシフト制の看護師が夜勤で働くときと変わりません。
おもな仕事内容は、以下の通りです。


  • 申し送り
  • 病棟の巡回
  • 食事の配膳・介助
  • 配薬
  • 採血
  • バイタルチェック
  • 医療機器の管理
  • 体位交換
  • 点滴の交換
  • オムツ交換
  • トイレ介助
  • 早朝健診の用意
  • 看護記録の記載や整理
  • ナースコール対応

業務内容は基本的なものですが、夜勤専従看護師の勤務中は患者さんは寝ていることが多いため、コミュニケーションの機会が少なく、情報不足になりやすいです。

そのため、日勤の看護師からの申し送りをきちんと理解して、情報収集を積極的に行う必要があります。

看護師の学習

また、夜勤専従看護師は少人数で働くため、以下のような看護技術や能力をもっていることが必須条件です。


  • 採血やルートキープ、吸引等の基本的な看護技術
  • 患者さんの疾患と記録を理解し、注意しておくべきことが何かという判断ができる
  • 患者さんの状態悪化時や急変時の判断と対応

上記のことができるようになるには、少なくとも2~3年は常勤で働いて経験を積む必要があります。

では、そんな夜勤専従看護師はどんな勤務先で働いているのでしょうか。

夜勤専従看護師にオススメする勤務先は、療養型病院

夜勤専従看護師の求人が多い医療機関は、おもに以下の3つです。


  1. 一般病棟
  2. 療養型病院
  3. 介護施設

上記のうち、オススメするのは療養型病院です。

療養型病院とは、長期の療養を必要とする患者さんが入院している病院のこと。
比較的病状が安定している人が多いため、夜間の急変や緊急対応などの頻度が低く、仕事が忙しすぎない傾向があるんですね。

逆に、介護施設は認知症の人が多いと夜間の対応が大変なケースが多いです。
ただ、これらはあくまで傾向で、勤務先の病床数や、夜勤で一緒に働く看護師の人数によっても忙しさは変わってきます。

では、夜勤専従看護師として働きたいと思ったら、何に注意して求人を選んだらよいでしょうか。

夜勤専従看護師の求人探しのポイント4つ

夜勤専従看護師の求人探しのポイントは、以下4つです。


  1. 夜勤手当の金額
  2. 夜勤の回数
  3. 休憩時間
  4. 夜勤の体制

求人探しのポイント

【夜勤専従看護師の求人探しのポイント】
1、夜勤手当の金額

夜勤手当の金額をチェック

高収入を目的として夜勤専従看護師を選ぶケースが多いと思うので、夜勤1回あたりの金額はきちんと確認しましょう。
医療機関によっては、通常の夜勤手当に加えて「夜勤専従手当」が支給される場合もあります。

【夜勤専従看護師の求人探しのポイント】
2.夜勤の回数

先ほどお話ししたとおり、勤務先が2交代か3交代によって、夜勤の回数が違います。
勤務日数を減らしたい場合は、2交代の医療施設を選ぶといいでしょう。

また、週に1回など勤務日数を減らしたい人は、どこまで調整してもらえるかをきちんと確認しておきましょう。

【夜勤専従看護師の求人探しのポイント】
3.休憩時間

夜勤中に仮眠をとれるだけの休憩時間があるか、必ず確認しましょう。

看護師の仮眠

労働基準法で、「労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけない」と定められているので、夜勤で8時間以上働いていれば少なくとも1時間の休憩はあるはずです。
(参考:労働基準法34条1項

ただ、16時間勤務で1時間しか休憩がなくても労働基準法には違反しないため、休憩時間が1時間という勤務先もありますので注意しましょう。

また、休憩時間があっても、いつも忙しくてほとんど休憩できないという場合もあるので、実態を面接のときなどに確認してくださいね。

忙しくて休憩がとれない

長時間の夜勤なのに仮眠できないと、眠気や疲労によって判断力が低下し、医療ミスを起こしてしまう危険性があります。
休憩がきちんととれる勤務先を選ぶようにしてくださいね。

【夜勤専従看護師の求人探しのポイント】
4.夜勤の体制

夜勤の際に、看護師が何人いるのか、夜勤の体制を確認しましょう。
なかには、夜勤の看護師が自分ひとりしかいないという職場もあります。

最悪の場合、はじめの勤務からひとりきりで、マニュアルがなく、緊急時の対応を教えてもらえないケースも・・・。

そんな職場では不安ばかりが募りますよね。
そのため、勤務先を選ぶときは、以下のようなサポートがある医療施設を選ぶようにしてください。


  • 初回に業務ルールを指導してくれる
  • 夜勤の際に、自分以外にも看護師がいる
  • マニュアルが整っている

夜勤専従へのサポート体制

また、複数の病院で非常勤の夜勤専従看護師として働きたい場合は、掛け持ちで働いて問題ないか、必ず就業規則の確認をしてくださいね。

もし、ダブルワークが禁止の職場なのに、黙っていればわからないと思って、こっそり掛け持ちするのは避けましょう。
医療業界は狭い世界なので、どこで情報が伝わるかわかりません。


求人探しのポイントは、理解いただけましたか?
こうした情報は、求人情報にこまかく記載されていないケースが多く、なかなか把握することが難しいです。

そのため、夜勤専従看護師として転職しようと考えている人は、看護師専門の紹介会社である「ナースフル」を活用することをオススメします。

なぜなら、自分では質問しにくい勤務の実態などを、あなたに代わってキャリアアドバイザーが確認してくれるからです。

紹介会社利用のススメ

また、ナースフルには多くの夜勤専従看護師の求人が公開されていますし、実は非公開で扱っている求人は掲載求人の倍以上あります。
こうした非公開求人は、登録している会員さんに優先的に紹介するため、登録していないと、その情報を知ることができません。

あなたの転職活動を有利に進めるために、ナースフルへの登録を検討してくださいね。


いかがでしたか?

夜勤専従看護師として働くと、体力的にはハードですが、プライベートの時間をしっかりと確保できるというメリットがあります。
あなたの体力や生活リズムと合う場合は、夜勤専従看護師として働くことを検討してくださいね。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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