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ナオコに聞く看護師転職成功塾

いまどきのナース事情, 看護師の働き方, 看護師転職ノウハウ

看護師の「常勤」「非常勤」の違いは何?それぞれのメリット・デメリットをまとめてみた

このコンテンツでは、架空のキャラクターである伊集院ナオコと山下リコが、看護の現場の話や、転職ノウハウなどについて深掘りします。
もし、当コンテンツ内で扱っている情報に関してご不明な点がある場合は、こちらの運営者情報ページからお問い合わせください。


こんにちは!
毎年約100人の方の転職をお手伝いしている、医療系キャリアアドバイザー、伊集院ナオコです。

あなたは今、「常勤」で働いていますか?
それとも「非常勤」で働いていますか?

もし、常勤で働いているのなら、「常勤の仕事はキツイから、パートやアルバイトもしくは派遣として働きたいかも・・・」と思ったことはありませんか?
病院で常勤として働いている方の中には、日勤と夜勤が混ざった不規則な勤務スタイルや、仕事の責任の重さに疲れ果てた方がよくいらっしゃいます。

悩む看護師

前回の記事では、そんな現状の働き方に不満をもっている常勤看護師さんのために、労働環境を改善する方法のひとつとして、「勤務先」を変える選択肢をご提案しました。
具体的には、訪問看護や老人介護施設、クリニックをはじめとした日勤しかない勤務先に転職するという選択肢でしたね。

今回はそれとは別の選択肢をご提案します。

それは、「雇用形態」と「勤務スタイル」を変えるという選択肢です。

たとえば、「常勤」からパート・アルバイトなどの「非常勤」や「派遣」に雇用形態を変更すると、“日勤のみで働く”という選択がしやすくなります。
また、勤務日数を自分で決められるので、自由な時間をもてるようになります。

今、雇用形態を「常勤」から「非常勤」へ変えたことで、仕事のストレスが減り、一度は辞めようと思った看護師を続けることができた、という方が増えています。

安心して笑顔の看護師

ただ、キツイキツイといわれる「常勤」ですが、常勤にもメリットがあります。
それは“お給料の多さ”です。

というわけで、今回は「常勤」と「非常勤」、両方のメリットとデメリットを見つめ直していただくことで、あなたの将来の働き方を考える機会になるような記事を書いてみました。

常勤、非常勤、それぞれの雇用形態で働くメリット・デメリットを整理してみましたので、ぜひ、前回の記事と合わせて読んでみてくださいね。

それでは、まいります!

看護師の働き方は「雇用形態」×「勤務先」×「勤務スタイル」という3つのポイントの掛け合わせで決まります

看護師の働き方は、「勤務先」「雇用形態」「勤務スタイル」という3つのポイントの掛け合わせで決まります。
その働き方の組み合わせは、100通り近くあります。

看護師の働き方は何通りもある!

この3つのポイントについて、もう少し細かく整理してみましょう。


1.雇用形態
正社員などの「常勤」。パート・アルバイトなどの「非常勤」、「派遣」などがあります。
2.勤務先
「病棟」「クリニック」「介護施設」「訪問介護ステーション」などがあります。
3.勤務スタイル
日勤と夜勤が混ざっている「二交代制」や「三交代制」、「日勤のみ」、夜勤専従といわれる「夜勤のみ」、「短期」などがあります。

これらのポイントの掛け合わせで、看護師の働き方は決まります。

たとえば・・・


  • 「常勤」×「病棟」×「3交代制」
  • 「パート(非常勤)」×「クリニック」×「日勤のみ」

といった感じですね。

今回はそのポイントの中でも、働き方に大きな影響を与える「雇用形態」について掘り下げていこうと思います。

「常勤」「非常勤」「派遣」。
それぞれの雇用形態におけるメリットとデメリット

正社員である「常勤」、パート・アルバイトである「非常勤」、「派遣」、それぞれの働き方の特徴やメリット・デメリットについて、それぞれ解説していきますね。

【雇用形態の種類】
1.正社員である「常勤」

病院の常勤看護師

常勤とは正社員のことで、看護師の7割は常勤として働いています。

給料は基本給が決まっている「月給制」で、働いた時間に応じて夜勤手当や残業手当がつきます。

常勤で働くメリットとデメリットは次の通りです。


1.看護師が常勤で働くメリット
長時間勤務をする分、責任が伴う仕事が多く、給与が高くなります。
がんばり次第で「昇進」や「昇格」といったキャリアアップが実現できますし、勤務先によってはボーナスが出ることもあります。
各種社会保険などの福利厚生が整備されているほか、契約期間が定められていないため、同じ職場で長く働きやすく、待遇としては一番安定しています。
2.看護師が常勤で働くデメリット
病院などの勤務の場合は、「2交代制」や「3交代制」などの夜勤を伴う勤務スタイルになるため、身体的な負担が大きいです。
また、全員出席が義務付けられている委員会や勉強会などがあり、夜勤明けの場合でも出席する必要があったりします。
さらには、「シフト制」なので連休などのお休みが取りにくいです。

【雇用形態の種類】
2.パート・アルバイトなどの「非常勤」

続いて「非常勤」についてです。
「非常勤」とは「パート・アルバイト」のことを指します。

パート・アルバイトで働く最大のメリットは、時間の自由がききやすいということ。
たとえば、結婚や出産を機に勤務時間を減らしたい方などにオススメの選択肢です。

子供と遊ぶお母さん看護師

給料は「時給制」となり、働いた分だけお給料をもらう形になります。
そのため、収入の安定性はどうしても常勤より落ちてしまいます。


1.看護師がパートで働くメリット
勤務スタイルの自由度が高く、勤務時間や勤務日数を調整することができます。
また、常勤と違い、委員会へ出席するといった看護業務以外の拘束が少ないです。
トラブルを起こさず働いていれば、同じ職場で長く勤めることも可能です。
2.看護師がパートで働くデメリット
給料が「時給制」なので、勤務日数が少なかった月は給料が大きく下がることがあります。
常勤よりも責任が重くない分、給料水準自体が低く、ボーナスが出ないことが一般的です。

最近は、“収入”より“働きやすさ”を重視したいという人が増えてきています。
そのため、求人サイトにも「非常勤求人」が多く掲載されるようになってみました。
常勤で今の仕事がキツイと感じている方は、求人サイトで非常勤求人をチェックしてみてもいいでしょう。

自由に雰囲気よく働きたいならパート・アルバイト

【雇用形態の種類】
3.自由度の高さが魅力の「派遣」

3つ目の雇用形態、それは「派遣」です。

最近、派遣として働く看護師は増えているってご存じでしたか?
派遣で働くナースは「フリーランスナース」などと呼ばれています。

派遣で働く場合、パートやアルバイトなどと同じように、勤務日数・勤務時間を自由に選ぶことができます。
また、契約期間が“短期”であるケースも多く、契約終了から次の契約までに空いた時間を使って、長期旅行へ行くことなどもできます。
なので、派遣という勤務形態は、とにかく自由な時間が欲しい!という人に向いています。

ただ、派遣にはパートやアルバイトなどの非常勤と大きく違う点があります。
それは、労働契約を派遣会社と結ぶという点です。

派遣として働く場合、あなたは派遣会社に所属する形となります。
その後、派遣会社から勤務先が紹介され、そこに“派遣会社から送り込まれた看護師”という形で働くことになります。
そして、あなたのお給料は勤務先からではなく、派遣会社から支払われます。

派遣会社の登録面談

ちなみに、派遣会社からあなたに支払われる給料は「時給」。
その時給は病院が派遣会社に支払った金額のうち、派遣会社の取り分を除いたものです。

たとえば、派遣会社が看護師を病院に派遣する際、派遣会社は病院に時給3000円を請求し、看護師にはそのうち2200円を時給として支払っているという形になります。(この金額はあくまでも一例です)


1.看護師が派遣で働くメリット
非常勤と同じく、勤務スタイルの自由度が高く、勤務時間や勤務日数を調整することができます。
派遣の場合、あなたと勤務先の病院は直接の雇用関係を結ばないため、勤務スタイルや給与アップなどの交渉はすべて派遣会社を通して行われます。
そのため、あなたが勤務先にお願いしにくいことも派遣会社のほうで交渉してくれるというメリットがあります。
2.看護師が派遣で働くデメリット
派遣契約は「短期契約」であることが多く、最長でも3年という期間が定められています。
そのため、同じ職場でずっと働くことができない点がパート・アルバイトと異なる点です。
また、勤務先と派遣会社との契約期間の関係で、短期間で職場が変わることも多く、新しい職場に派遣されるたびに、そこで働く人たちと新たに人間関係を構築する必要があります。

派遣の場合、常勤やパート・アルバイトと違い、勤務先から直接雇われているわけではないので、「派遣会社から送り込まれた人」という扱いを受け、職場で微妙な立場に立たされてしまうこともあります。
そのため、周りの看護師との関係性をうまく作れるかどうかがカギとなります。


派遣で働くことに向いている方は「仕事は仕事」と割り切れるドライさ・クールさがある方です。
そのドライさ・クールさがあれば、人間関係のしがらみから解放され、自由に働けますので、派遣はオススメです。

仕事がキツイけれど給与がいい「常勤」か。
給与は低いけれど自由な時間がもてる「非常勤」「派遣」か。

あなたはどちらが自分に合っていると感じましたか?

もし、「非常勤か派遣がいいな・・・」と思ったのであれば、ひとつだけ気をつけないといけないことがあります。
それは「社会保険」「労働保険」「有給休暇」を手に入れるための“条件”です。

非常勤や派遣が「社会保険」「労働保険」「有給休暇」を手に入れるための“条件”とは?

パート・アルバイトや派遣で働く場合も「社会保険」「労働保険」「有給休暇」といった権利はあります。
ただ、それらの権利を行使するためには、一定の条件を満たす必要があります。

ここからは、パート・アルバイトや派遣で権利を行使するための条件を説明していきます。

1、「社会保険」の権利を行使するには?

社会保険とは、「健康保険」「厚生年金保険」というふたつの保険のことを指します。


1、健康保険
健康保険は、病気や怪我をしたときに保険証を使って安く医療を受けるために必要な保険です。
2、厚生年金保険
厚生年金保険は、いわゆる「年金」のことです。
あなたが高齢者になったり、病気などで障害が残ってしまったりして働けなくなった場合に、金銭的な手当てを受けられる保険です。

パート・アルバイトや派遣で働く人がこの社会保険に加入するためには、“常勤の労働時間の4分の3以上働いていること”が条件となります。
たとえば、平均的な常勤の勤務時間は1日8時間ですから、週休二日で考えると1週間で40日となり、週30時間以上働いている必要があります。

この条件を満たさない場合は、社会保険に加入することができず、「国民健康保険」や「国民年金保険」に自分で加入する必要が出てきますので、注意してください。

2、労働保険について

労働保険とは、「雇用保険」「労災保険」というふたつの保険のことを指します。


1、雇用保険
雇用保険は、あなたが失業してしまったときに失業手当が受けられる保険です。
雇用保険に入るためには、週20時間以上の勤務と31日以上雇用されていることが必要です。
2、労災保険
労災保険は、業務中のケガなどに対して療養費や休業補償を受けられる保険のことです。
労災はすべての労働者が無条件で加入する保険です。

先ほど、パート・アルバイトや派遣で働く人が社会保険に入るには、“週30時間以上働いている必要がある”とお伝えしました。
雇用保険の場合は“週20時間以上働いていればOK”ですが、社会保険に入るためには“週30時間以上”がボーダーラインです。

つまり、社会保険と労働保険の両方に入るには、週30時間以上の労働時間が必要ということになります。

有給休暇について

有給休暇とはお休みをとっても給料が減額されない休暇のこと。
有給休暇については、付与される条件が法律で決まっていて、6ヶ月以上勤務をしていて、週30時間以上の労働をしていれば、どんな雇用形態でも付与される“という条件があります。

有給休暇を楽しむ看護師

ただ、有給の消化率などは職場によっても差がありますので、面接などの際に取得実績などを確認しておけると安心です。

また、パート・アルバイトや派遣の場合に注意が必要なのは「年末調整」です。
年末調整とは、勤務先が雇用している社員などに支払った給料や差し引いた税金などを12月の給料支払い日に調整するものです。
常勤の場合は勤務先が年末調整をしてくれますので安心です。

パート・アルバイトの場合は勤務先によっては年末調整の対象に入れてくれないこともあるようです。
また、派遣で働いている場合も、登録している派遣会社が年末調整をしてくれないケースもあります。

その場合は、自分で「確定申告」をする必要があります。
確定申告をする場合は、様々な書類を自分で用意する必要がありますので、注意してくださいね。

確定申告

下記の記事では、確定申告についての情報がわかりやすくまとまっていましたので、興味がある人は確認してみてください。

ここまで、雇用形態による働き方の違いについて説明してきました。
その雇用形態とも関係が深いのが「勤務スタイル」です。

勤務スタイルは夜勤があるかどうかがポイント!
夜勤専従、単発など変わった勤務スタイルも

勤務スタイルとは、勤務する時間帯の種類を指しています。
具体的には、日勤と夜勤をふくめた2交代制・3交代制、日勤のみ、夜勤のみ、単発などです。

2交代制や3交代制は、病院で常勤で働く場合にメインとなる勤務スタイルです。
一方、病院で常勤として日勤のみの勤務スタイルを選べる病院は少ないです。
そのため病院で日勤のみで働きたい場合は、パート・アルバイトなどの非常勤や派遣を選ぶという選択肢も考える必要があります。

もし、勤務先にこだわりがなく常勤で日勤のみで働きたい場合は、下記記事でも説明したように老人介護施設、訪問看護、クリニックなど、そもそも日勤しかない仕事を選ぶことをオススメします。

また勤務スタイルについては、看護師ならではの少し変わった働き方もありますので説明していきますね。
それは、「夜勤専従」「単発」という働き方です。

夜勤のみで働く夜勤専従は給料が高い!
ただし派遣の場合は注意が必要

夜勤専従とは、日勤では働かず夜勤のみの勤務をする勤務スタイルのことです。
この働き方の場合は、常勤、パート・アルバイトなどの非常勤、派遣いずれの雇用形態でも働くことができます。

夜勤専門の看護師

夜勤のみだと大変そう!という印象を持ちますが、実は2交代制や3交代制よりも夜勤専従のほうが体調管理がしやすいという意見もあるそうです。

なぜかというと、2交代制や3交代制で働くと体調を崩しやすいのは、夜勤があるからだけでなく日勤と夜勤が繰り返されて生活のリズムが一定ではないからです。
その点、夜勤専従は夜勤のみで同じ時間帯の勤務が続くため、生活のリズムを作りやすいようです。

また、夜勤専従の一番のメリットは給与水準が高いことです。
夜勤は時間外手当がつくために時給が高く、1回の夜勤で約3万円支給などという条件の病院もあります。
たとえばそ、その条件で月に9回夜勤で働いた場合、約27万円の給料になります。

短時間働いて効率よく稼げる点に魅力を感じて、夜勤専従で働いている看護師も少なくありません。
夜勤専従については、「勤務日数が少ないのに高収入が期待できる!夜勤専従看護師の求人探しまとめ」の記事でくわしく紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

看護師求人サイトのナースフルでは、パート・アルバイトである非常勤での求人検索や、夜勤専従での検索ができます。
興味のある方は確認してみてくださいね。

ただ、夜勤専従で派遣で働く場合は注意が必要です。

なぜかというと、夜勤はどの病院でもそもそも人手が少ない時間帯です。
だからこそ病院は、派遣のスタッフを使って人数の穴埋めをしようとしているわけです。
しかし派遣の場合、その病院の実情をほぼ知らない状態で勤務することもあります。

たとえば、急変などで一刻を争う場面で、指示を仰げる常勤スタッフが他の患者さんで手いっぱいになっていたら、自分で判断をしなければいけない局面に立たされてしまうなんてことも・・・!
ですから、夜勤専従で派遣で働く場合は急変が少ない勤務先を選ぶことをオススメします。

単発は、好きな日に好きな仕事をするスタイル
自由度はNO.1です

「単発」というのは、派遣会社から紹介される仕事がメインです。
一日だけのものから、数週間といったものまで幅広くあります。

コンスタントに仕事があるわけではないですし、距離的に自分が通える範囲内で仕事があるかも分からないので、条件に合うものが見つかることは少ないかもしれません。
ただ自由度はとても高く、自分が好きな日に好きな仕事だけ選んで行うことができるので人気があります。

単発には、以下のような仕事があります。


1.健康診断
学校や企業の健康診断をするバイトです。
3月末~11月に期間が集中しているので、この時期にガッツリ稼いで後はのんびりしたいという人に人気です。
2.ツアー同行
主に学校の修学旅行などに付き添うバイトです。
万が一、生徒が病気になったりケガをしたときの対処をします。
そのため、事前に生徒の持病や常備薬などについて知っておく必要があります。
ただ、病気やケガが起こる確率が低く、お金をもらいながら旅行ができるので人気があります。

修学旅行に付き添う看護師

3.イベント
コンサートやスポーツなどのイベントの医務室で待機するバイトです。
医務室に運ばれてくる人がほとんどいないケースが多いので、こちらも人気があります。

看護師の仕事は、本当にバリエーションがありますね!
では、最後に非常勤になりたいと思ったときに、どう行動していくべきかを説明します。

パート・アルバイトなどの非常勤の仕事探しのポイント
職場を変えたいかどうかで決まる

まず、非常勤で働きたいと思ったときにポイントとなるのは、“職場を変えたいかどうか”です。

たとえば、「今の職場の人たちは好きだけど夜勤がきつい」などのように職場環境への不満がない場合は、今の職場のまま雇用形態だけ非常勤に変わった方がいいですよね。
そんな時は、職場の上司に事情を話して「常勤から非常勤にして欲しい」と交渉してみましょう。
スムーズに非常勤に移行できる可能性が高いと思いますよ。

非常勤になれて喜ぶ看護師

注意が必要なのは「今の職場が自分に合わないから職場も変えたい」という場合です。
常勤の仕事を続けながら、自力で次の職場を探すとなると時間的にも余裕がなく大変です。
また早く辞めたいという焦りから、次の職場を十分に見極められず間違った選択をしてしまう危険性もあります。

こういった状況のときにオススメなのは、人材紹介会社に自分に合う非常勤の仕事を見つけてもらうことです。

多くの勤務先と転職者の情報を持っているプロが、客観的にしっかりとあなたを分析して最適な仕事を探してくれるので、職場選びの成功の確率がグンと上がります。
また、忙しいあなたの代わりに仕事探しをしてくれるので、時間も節約することができます。

人材紹介会社選びに大切なポイントは「病院と交渉力があり、一人ひとりの転職サポートに時間をかけてくれるかどうか」です。
サポートに時間をかけてくれないということは、本当にあなたのことを理解しようとしていないということですし、何かトラブルがあったときに頼りにならないかもしれません。
いい転職のためには、いい紹介会社選びが重要です。

看護師専門の紹介会社のナースフルでは、働き方を変えたい看護師の転職支援をしています。
求人の紹介はもちろん、応募書類の添削、面接の通過率をアップするための対策などのサポートを行っていますので、転職活動を有利に進めたい人は、ナースフルへの登録を検討してみてくださいね。


いかがでしたか?

いつも忙しく働く常勤の看護師さんたちには、人間関係・激務・ストレスなどの悩みがたくさんあります。
こうした看護師さんたちは、結婚や出産といったライフサイクルのターニングポイントを迎えることで、看護師という職業自体を諦めてしまうこともあります。

しかし、前回と今回お話したように、勤務先や雇用形態、勤務スタイルを見直すことで、看護師さんの働きやすさはグンと向上します。
今まさに悩んでいる看護師の人は、この記事を読んで自分の働き方を見つめ直してみてくださいね。
この記事を読んだ看護師さんが、活き活きと看護師を続けていけますように。

ナオコの転職業界 本音トーク

ナオコさん、相談です。

あら、何かしら?

実は私の友達のナースが転職を考えていて・・・。

今、どこかの転職情報サイトを利用しようとしているそうなんですが、自分の個人情報をやみくもに登録するのはイヤだし、どうしようか迷っているみたいで・・・。

そうなのね。
じゃあ転職情報サイトの選び方をアドバイスしておこうかしら。

ほわわわ!
ぜひお願いします!

えっとね。
転職情報サイトを選ぶ際のポイントはね・・・。

そのサイトの「運営会社」をチェックすることよ。

運営会社・・・ですか?

そうよ。
実は運営会社によって、取り扱っている求人にバラつきがあるのよ。

たとえば、●●社では紹介してもらえた求人が、■■社のサービスを利用すると紹介してもらえないケースがあったりするの。

えええ!?
そんなことがあるんですか・・・!?

そうよ。
正確には「●●社にはあった求人が■■社にはないことがある」と言ったほうが分かりやすいわね。

えっ、ど、どうしてそんなことが起こるんですか・・・?

それはね、求人紹介会社のビジネスを考えれば分かるわ。

求人紹介会社はボランティアで求人を紹介しているわけじゃない。
ビジネスで求人を紹介しているの。
看護師の転職を成功させることで、求人情報を登録していた会社から紹介料をもらっているのよ。

で、今、紹介会社はものすごく増えている。
そんな激化する求人業界において、紹介会社同士の差別化をはかれる部分、それが「求人情報」なの。

つまり、“他社よりいい求人情報を取り扱っているかどうか”で、紹介会社の価値が決まるのよ。

紹介会社からすると、求人情報はいわゆる“自社の商品”になるわけね。

ほわわ・・・。
いい求人情報を揃えることが、その紹介会社の運命を握るんですね・・・。

そうよ。
だからね、転職情報サイトを選ぶ際は“そのサイトにどれだけ魅力的な求人が掲載されているか?”という視点で選ぶといいわ。
あとは求人のは「量」なんかも大事よ。
量がたくさん掲載されているということは、転職者ごとの条件に合った求人も多いはずだから。

求人の「量」・・・。

そう。
言い換えると、「求人の掲載件数が少ない転職情報サイト」は避けたほうが無難ってこと。

・・・そう考えるとね、ぶっちゃけなところ、大手の紹介会社が運営するサイト以外の選択肢はないのよ。

えっ・・・!?

今の時代、いろいろな転職情報サイトがあるわ。
でもね、やっぱり、大手の求人サイトには、大手なりの強みがあるのよ。
一言でいえば、単純に「病院とのネットワーク」の強さが違う。

病院とのネットワーク・・・!?

大手の中には古くから求人紹介ビジネスをおこなっている会社があるわ。
そういう会社は多くの病院にたくさんの看護師を紹介してきた。
その実績があるからこそ、病院側はその求人会社を信頼して、ほかの紹介会社には出さないような「特別な求人」を出したりするのよ。

特別な求人・・・?

そうよ。
その求人会社にお世話になっているからこそ、その紹介会社にだけスペシャルな求人を出すってこと。
そうすれば、その紹介会社を利用する看護師も増えるでしょ?
病院と紹介会社は持ちつ持たれつの関係なの。
いい意味でね。

なるほどです・・・。

あと、大手の紹介会社を選ぶメリットはもうひとつあるわ。

それは何ですか?

大手の紹介会社の場合、「キャリアアドバイザー」の“質”が平均して高いってことね。

キャリアアドバイザー?

キャリアアドバイザーって、ナオコさんみたいに、求人の紹介や面接のサポートなどをしてくれる人のことですか?

そうよ。
大手はキャリアアドバイザーの“質”が違う。
なぜなら、単純に優秀な人が集まりやすいから。

優秀な人が集まりやすい・・・!?

大手の紹介会社はお給料がいいこと以外にも、そこで働くやり甲斐も大きいわ。
誰しも大企業で働くことに憧れるでしょ?
だから、優秀なキャリアアドバイザーが他社からどんどん転職してくるの。

説明が長くなっちゃったけど、私の話を総合すると、転職で失敗したくないのなら、まずは大手の紹介会社が運営している転職情報サイトに登録したほうがいいってこと。

たとえば、リクルートが運営している「ナースフル」とかね。

ほわわわ・・・。 看護師の転職は奥が深いです・・・!

もっと知識をつけませんか?

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