リクルートの看護師転職パートナー ナースフル

閉じる

明日役立つ手技から働き方、医療ニュースまで、看護に活かせる情報をお届け ナースフルマガジン

シフトチェンジのきっかけになる?看護師の「パート勤務」の選び方

最新ナースコラム > ナースのお仕事

当コンテンツは株式会社 リクルートメディカルキャリアが運営する「ナースフル」というサイト内のコンテンツです。
もし、当コンテンツに関してご不明な点がある場合は、こちらの運営者情報ページからお問い合わせください。


結婚や出産、子育て、介護など、ライフイベントに応じて働き方は見直したいもの。同じ医療機関で正職員からパート勤務に移行して勤務日数や時間を調整しながらキャリアを積み、余裕ができたらフルタイムに戻るだけでなく、ライフイベントを機に関心があった分野へのシフトチェンジをはかる方法もあります。

自分がやりたい看護は自分に向いている?

子育てや介護などの理由でワークライフバランスを見直す人も多いでしょう。同じ医療機関での短時間勤務であれば、慣れた職場で働き続けることができる点が大きなメリットです。一方で、ライフイベントは看護師としてシフトチェンジするタイミングにもなるのではないでしょうか。

たとえば急性期の医療機関で長く病棟勤務を続けてきた人は、患者さんの転院後、在宅復帰後の生活をみる機会は非常に少ないものです。再発や合併症の悪化などで再入院となれば、その間にどんなケアを受けてきたのかを知りたいと感じる人も少なくありません。「退院後の生活」に関心を持ったことがきっかけで訪問看護の道に進む人も多くいます。

地域の急性期病院では介護施設からの入院患者さんを受け入れる機会も多く、患者さんとのかかわりのなかで、慢性疾患の管理や予防において看護が果たす役割に関心を持つ人もいるのではないでしょうか。

これまでの看護師経験で感じた「自分がやりたい看護」「関心がある分野」にチャレンジできるのがワークライフバランスの見直し期です。これまでに経験のない分野に突然飛び込むことに不安を感じる人であれば、パート勤務で「自分がやりたい看護」と「自分に合う看護」のマッチングをするのも一案です。

パート勤務をキャリアシフトに活用する

パート勤務は自分がやりたい日数、時間を選べるのが最大のメリットです。これまでの経験を活かせる職場で週3日のパート勤務、残り2日は関心がある分野の職場でのパート勤務と、週5日・日勤のみの勤務もできます。

職場あたりの勤務日数を調整すれば、2つ以上の職場を掛け持ちすることも可能です。これまでの経験を活かせる職場も選択肢に入れることで、「覚えなきゃいけないことだらけ」という状況は回避できますし、関心が高い分野での新たな学びに時間を使うこともできます。

関心がある分野が「自分に向いている」「もっと深く知りたい」と思ったら徐々に日数を増やしたり、常勤に切り替えたりすることもできます。働き方が選べるパート勤務を最大限に活用しましょう。

新しい経験で看護のやりがいが発見できる

急性期から慢性期、緩和ケア、訪問看護、介護施設、企業、自治体や学校など、看護師のニーズは多様で、医療機関以外での働き方を経験することも看護師として大きな経験となるでしょう。ツアー看護師やイベント看護師のような派遣での看護の仕事とパート勤務の両立も可能です。

訪問看護ステーションと介護系施設、福祉用具貸与事業所など、複数の事業を同じグループ内で展開しているケースも多く、そこから自分に合う分野への道を切り開くのもひとつの方法です。
また、小児や難病患者さんなど、専門性の高い分野でのケアに特化した事業所でパート勤務を開始し、ライフイベントに合わせて常勤へとシフトしていく選択肢もあります。

専門性の高い分野ほど敷居は高く感じられるかもしれませんが、パート勤務から始めることでチャレンジしやすくなるという捉え方もできます。まずはパート勤務から始めて、その後のワークライフバランスの変化で「仕事」のウェイトが高くなったときには専門性の高い知識を持って常勤に移行できる状態になっておく、という考え方もできるでしょう。

〈パート勤務で経験を積んだ方のキャリアシフト例〉

例えば、出産というライフイベントで退職を選択した場合、その後に夜勤がない職場を希望する人も少なくありません。日勤常勤で1つの医療機関に勤務するのも手ですが、日勤パートで医療機関と訪問看護を掛け持ちすることで、医療機関から訪問看護へと移行する患者さん双方の看護を理解することができます。
子育てが一段落して常勤への復帰を考えたときには、より広い視野を持って専門性の高い分野で活躍することができるのではないでしょうか。

プライベートを優先するときの転職は、勤務条件を第一に考えるケースが多いですが、そのなかでも次のキャリアを見据えた選択をすることは可能です。
関心がある分野でも、いざ働いてみると「理想」と「現実」にギャップを感じるものです。自分がやりたい看護が自分に合うのかどうかをパート勤務で経験しながら見極めることで、キャリアのシフトチェンジをスムーズに進めることができるのではないでしょうか。

ナースフルでは働く看護師さんを応援しています。
転職についてお悩みの方はこちらのフォームよりご相談ください。

TOPへ